ママ達のSOS

乳幼児を抱える母親は、しんどい。
それは、今に始まったことではないけれど、とかく理解が得られないことが多い。

激怒して1時間以上泣き続ける子供に「自分の子くらい泣き止ませられなくてどうするの?」と虐待の疑いで通報された私の家に来た警察官に言われたセリフ。

どうしていいか分からずに助けて欲しいのに、母親がやって当然。理解出来て当然。そんな言葉や空気・態度が伝わる。

母親の孤立をどうにかしたいと、私はママサークルという名目で、母親支援をしている。
サークルという組織で参加するハードルを低くしているつもりだが、それでも中ではグループになっているのじゃないか。派閥みたいなものがあるんじゃないか。と、初めての場所へ一歩踏み出すのには勇気の要ることに変わりない。

笑顔の裏の悲鳴は、届きづらい。
母親だから、笑顔でいなくちゃ。我が子のために、笑顔でニコニコしていなくちゃ。
泣くことを我慢して、初めての育児に新米のママはOJTがつくこともなく。
核家族化の中で、乳幼児検診で会うママ達も同じ新米同士。
解決策よりも「大丈夫」の一言がお互いに言えない状況。

みんな、ちゃんとやっているように見える。
私だけこんなに大変なのは、自分がオカシイんじゃないか。努力が足りないんじゃないか。
違うよ。そんなことはないよ、と。

少し先輩のママが、大丈夫だよ。
良く頑張ってるよ。

その一言を伝えられるだけで。
そういう居場所を作りたかった。
そして、今もブレずに活動をしている。

理解が出来ない夫は、1週間でいいから会社を休んで一人で育児をしてみればいい。
今度のGWにママを解放して、最低でも24時間は乳幼児と過ごしてみればいい。
それが、24時間・365日。
子どもの成長を肌で感じながら、本能で感じて欲しい。
「私」は、一人しかいない。
母・妻・嫁・私。
とかく、乳幼児の時期は、自分時間が圧倒的に、突然断たれる。
その修行を、パパも一緒に経験する機会が持てたら。
こんなに母親の悲鳴が轟くことはないのに。

社会と繋がれないことの不安。
自分のアイデンティティの不在。
養われているという負い目。
女性は、もっと自由でいいはずなのに。
出産することによって、強制的にかごの中に入れられる苦痛は、
キャリアを重ねている女性であればあるほどに、強烈なダメージとなる。

ママ支援活動は、ボランティアだけれど。
ボランティアにも限りがあるということを。
ママ活動だから、ままごとみたいなものでしょ。という認識を。
その常識と思っている人達の概念を突破する方法を。

 

お互いに尊重しあえる社会を。
今日も、子ども達の背中を見送りながら。

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント

登録商標 魅話力

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
元新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー


信じられるものとは・・

人生において。
何が本当で、何が虚偽なのか。
自分が誰で、どこから来たのか。
どこへ向かっているのか。
グルグルと目眩(めくるめ)く日々に。

目に見えるものだけが事実ではないこと。
言葉に出来ることだけが本当ではないこと。
願ったことだけが叶うのではないこと。

年齢を重ねながら、経験をしながら。
確信の色が濃くなることは、
やはり愛される経験を持つことなのだと思う。

幼児期の経験。
青年期の経験。
その年齢に見合った経験がある。

人生は短い。
人生は長い。

その人生を、死ぬ時に「楽しかった。」と。
そう思える生き方がしたい。

だからこそ。
目の前に起こることだけが全てではなく。
手にしているものだけが幸せにするのではなく。
そこにあるものも、ないものも。
自分を形成しているものは、満たされるだけではないことに。

上澄みだけを見るのではなく。
人は深く考えられる生き物なのだから。

 

前田カオリコ
話し方プロデューサー

登録商標 魅話力
動画コンサルタント

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー

 

 


溢れる涙の理由

過度のストレスから解放された時。
それまで負荷が掛かっていた気持ちが弛み、涙が溢れた。
ポロポロと落ちる涙に、自分が一番驚いたのかも知れない。

何がそんなに苦しかったのだろう。
どうしてそんなに辛いと感じたのだろう。

自己分析をする。

・本意でないことをしている時。
・自分の意思ではない時。
・相手を試すようなことをする時。
・相手に負荷を掛けていると感じながらも、
アクションをしなけらばならなかったこと。
・想像を超えた返事をしてくれたこと。
・自分の評価を思わぬところで受けたこと。
・大好きな人達に本当のことが言えないこと。
・自分の信念と違うことを言葉にすること。

 

苦しくて仕方なかった。
例え1時間程度の時間だったとしても。
苦悩の時間だった。

ある程度、難しいと想像はしていたけれど。
これ程までに、ストレスを感じることだとは。

愛すべき人達に囲まれて。
愛すべき人達の優しさに触れて。

私は、ママ達を守りたい。という一心でママ支援団体の代表をしていると思っていた。
本当は、守られているのは私なんだと。

ありがとうの言葉を言い尽くせない程に。

解放された時の涙と、愛情を感じた時の涙と。
自分の在り方に、責任と勇気とビジョンを。

そして、いつも笑顔を携えて。

 

前田カオリコ
話し方プロデューサー

登録商標 魅話力
動画コンサルタント

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー


ひっそりと息づく。

今日もひっそりと生きている。
ひっそり。日常を繰り返す。
幸せとはなんだろう。

誰かに認められること。
誰かを認めること。

自分が幸せと感じることを素直に受け入れる。

誰かとの比較。
経済的な比較。
家族の比較。
学歴の比較。
キャリアの比較。
自分自身との比較。

言葉を紡ぐことは、デザインであり、生きる力になる。
今日も、ひっそりと私は言葉と一緒に生きている。
誰かと言葉を交わしながら。
自分の中から生まれる言葉をしたためながら。

ずっと孤独でいることも出来ず。
ずっと誰かと同じ空間にいることも出来ない。

作品を観て感銘を受ける。
自然に触れて感動する。
空間の計算美に圧倒される。

寒い季節は、考える時間に最適で。
今年もまた、私は自室に閉じこもる。

 

 

前田カオリコ
話し方プロデューサー

登録商標 魅話力
動画コンサルタント

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー


年齢を受け入れるコト

殊にアンチエイジングが支持されている。
何に対しての抵抗なのだろうかと疑問に思うのだけれど。

美しく在りたいことを否定するつもりはない。
ただ、見た目の美しさというのは容姿端麗でないと承認されない。と思い込まれていることに疑念を抱き続ける。

その人の年輪を重ねること。
その人の人生が存在として醸し出されること。

それは、決して醜いものではなく自分の決断をしてきた歴史。
醜美とは、造形だけではなく生き様。

覚悟を持って生きた自分の歴史を否定するのではなく。

もともと持っているものは、その価値に気付きづらい。
失った時に初めてそれを知る。
そのありがたさに。

だからこそ、人は心から感謝することが出来る。
身の丈を知りながら。
在りたい自分と対峙しながら。

もう1人の自分と会話しながら。
あなたはどこへ行きたい?
どういう時間を過ごしたい?
どんな経験をして、誰を守りたい?
自分の役割を果たしているのか。

シンプルに。
本物に触れながら。

いいことも不遇も不運も。
その先の力に変えられる魅力を備えて。

自分にしか出せない魅力は、若さと相反するものであること。
若々しいという褒め言葉は、シミやシワの数ではなく。

その人自身から溢れるエナジー。
隠せないくらいの魅力は、年齢を重ねるからこそのオーラとして纏うもの。

そんな40代を、50代を。

 

 

前田カオリコ
話し方プロデューサー

登録商標 魅話力
動画コンサルタント

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー


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