2016年07月 一覧

決断は自分がすること

人に感化される時期というのは、どうしてもあるものだ。
知らない世界に好奇心を抱き、日常に無いものに興味を抱く。

それは何?
どんな色?
どんな匂いがするの?
味は?
感触は?

そこから、どんな感情が生まれるの?

他者の力で飛び越える枠は、往々にして自分のものにならない。
私はわたしで在りたい。

何かに近づきすぎると、自分がぼやける。
孤独であればあるほど、自分がみえる。

 

迷いながら、ブレながら。
ゴツゴツとつぶかりながら。
沢山の人に守られて。迷惑を掛けて。
それでも、私は前を向いて歩きたい。

 

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前田カオリコ

話し方プロデューサー 魅話力 (R)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー


会社設立準備中

バタバタと起業に向けての準備をしている。

Xデーを決めた瞬間から、漠然としていた夢が現実となった。

スケジュールに書いた日程から逆算して、今は何をするのか。
ということが分かる。

その準備を一つずつ行うことで、お金が実際に動き、資金がいくら必要で
時間の使い方に関してだってシビアになる。

 

こうして、会社設立の準備をしながら、経営者としての自覚や
人と会うことに対しての責任が生まれてくるのだろう。

法の元に別人格を生み出す。
そのことを、今 始めているのだ。

 

社名を決め、仕事の内容を決め、印鑑を発注し、ひとつひとつ進んでいく。

そう。
今日は、印鑑を作りに近所を歩いた。
するとどうだろう。

職人のおじいちゃんが印鑑を彫っている姿が飛び込む。
本当は違う場所で依頼しようと思っていたけれど。

これもご縁。

一瞬にして、ここにお願いしたい。と思った。

そういうことを大切にしたくて。

 

しかし、まとめてお金が出て行くのね。

オフィスの契約・印鑑の作成・登記にかかる費用・・。

そして思う。

人生、キッカケが必要なのだと。
タイミングでしかない。

いつか起業したいと思っていたけれど、漠然としていた。
それが動き出した。

視点が変る。
ひとつひとつ、階段を上る。

こうして、責任を持つ経験を重ねていく。
ぶれない自分がより強くなる。

いい経験だと思う。

 

前田カオリコ

 

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【たわごと】存在意義について

人は何を信じて生きているのだろうか。

自分の人生を他者が決断することを許容していいのだろうか。

そんな大切なことを、他の誰かに委ねてしまえる程度の自分でいいのだろうか。

 

自分が生きた証は、誰が証明してくれるのだというのだろう。

自分で決めて、自分の時間を生きる。

 

それが遠回りだろうとも。

それが無知な行為だとしても。

 

 

何を求めて生きているのか。

何がしたくて生きているのか。

 

分からないからそのままにしてしまうことの愚行を、誰が望むのだろう。

 

私には理解出来ない。

 

「どうしてみんなそうしないの?」

「自分が大切じゃないの?」

「大切にしたいと思わないの?」

 

「そもそも、みんな自分の価値を分かってない。

ものすごく勿体ないことをしていることに気付いていない。」

 

 

私のセッションは、そんな人達が対象。

だから私は、その人に向き合う。

 

その人の言葉から、想いが私に憑依する。

感情がシンクロする。

その人以上に涙する。

その人に成り代わって、苦痛も感じる。

 

 

そう言われると、私はやっぱりカウンセラーなのだ。

 

その人の中にあるものを、ひとつひとつ。

丸ごと受け止める。

 

私は感性で生きているからこそ、感じたことを全部言葉にして伝える。

とても分かり易く。的確に。本質が見えるから。

 

それが特異能力だと思ったことはなかった。

もしかしたら、そうなのかも知れない。

 

そうだとしたら、私はこの力で沢山の人を楽にしたい。

今日もたわごとの夜。

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前田カオリコ

話し方プロデューサー 魅話力 (R)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー


【紀行】「解放と閃き」@直島

旅に出た。

仕事ではなく、全くのプライベートで。
ママの夏休みを確保したのだ。

母親である前に、私は個人としての生き方を主張する。
そして、それは私にとってごく当前で自然なもの。

とにかく、私は旅に出ることに飢えていた。
日常から離れることで自分を見つめたかった。

起業すると決めたこと。
仕事と家庭のバランスをギリギリのラインで均衡を保つ日々。
毎日を駆け抜けるスピードに、
自分の鈍さを感じながらも、どうすることも出来ないもどかしさ。
だからこそ、行かなければならなかった。
自分のためにも、家族のためにも、仕事をする上でも。

 

行き先は、瀬戸内の直島・豊島・小豆島。
自然と芸術が融合した島は、その存在だけで私を虜にした。

「生」と「死」
「静」と「動」
「光」と「闇」

私の身体からあらゆる毒素が蒸発していく。
凝り固まった脳が柔軟になり、色までも変化した感覚。
五感の全てを刺激し、身体中を駆け巡る衝動。
脳内に音が鳴り響き、見えない膜が幾枚もはがれ落ちる。

それは私に
赦しと、休息と、心に贅を与え、生きる意味を再認識させた。

過去の記憶、経験さえも呼び起こす。
美しい建築物(アート)と日本の原風景は、私を揺さぶり続けた。

それぞれの世界観が、私を非現実の世界へ連れて行く。
時空を超え、パラレルワールドが日常を超越させる。

 

私がわたしで在るために。

今回の2泊3日の旅は、
経年劣化していた私の感性を、見事なまでにグリグリと上塗りしたのだ。
1週間、1ヶ月があっという間に過ぎる中、
2泊3日という時間の濃密度。

旅先の一期一会。
人生の多様性を体感しながら。

だからこそ、オリジナルを生きること。
他でもない自分のために。

 

 

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前田カオリコ

話し方プロデューサー 魅話力 (R)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー

http://bloomingmom.jp

http://bloomism.jimdo.com


ぐるぐるぐる感情の渦巻き

褒められるのが苦手だ。

キレイとか美しいとか可愛いとか。
そういう単純な褒められ方が好きじゃない。

表面的な部分のような気がするから。

そうでないところで評価が欲しい。
結局は他者からの評価が気になるのか。

もっと生き方に注目して欲しかった。
ポリシーに反応して欲しかった。
悔しさと落胆と。

 

結局、そこなの?って思う。

 

あぁ、なんだろう。この気持ち。
ベッタリと心の底のへばりついて、錘のように動かない。

 

前田カオリコ