どう頑張ったって、私は1人だ。
どうやったって、彼らにとっての母親は私なのだ。
母親代わりになる人はいるかも知れない。
でも、私は彼らを産んだ母である。
だからこそ。
昨日の夜、小2の息子がぐずる。
素直な感情表現だったと思う。
だから、私は約束していた夜の会食をキャンセルした。
本当に申し訳ないけれど。
何が優先なのかを考えているつもりでも。
この子からのメッセージ。
「ママ、オレも一緒に行く。」
大人の会場なの。
どんなに子どもが入れないことを伝えても。
怒っていた。
オレを置いて行くなと。
言葉が話せるようになった今。
行かないで。と言えること。
言える息子で良かったと思ったこと。
そうだよね。
あなたは、やせ我慢しないね。
仕事と、付き合いとのバランス。
起業した。
自分のペースで仕事をすることと、先方のあることと。
家族がいることと。
仕事が全てに於いて優先であるとか、
家庭が全てだとか。そういう極論を言うつもりはない。
ただ、見極めていくことをしていく努力になるだろう。
いいこと、楽しいことだけを求める基準では、続く幸せを求めづらい。
いつも試行錯誤。
それでも、独りで生きているのではないという心強さ。
ママをママにしてくれてありがとう。
その繰り返し。
前田カオリコ
話し方プロデューサー 魅話力 (R)
動画コンサルタント
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー