2018年05月 一覧

5月のある日〜子供達の声を聞きたくて〜

「ただいまー。」
その声を聞きながら、息子の調子を確認する。

「おかえりー。」そういう私の声を聞いて。

「ママー、今日は早く帰ってくるって言ったじゃん。」
私のちょっと気の無いような、驚いたようなトーンに反応して。

「明日は運動会だから、予定より早く下校なんだよ。」
そう説明して、ランドセルを投げて出かける息子の背中に。
「ねー、お水も飲まなくていいの?」
「だいじょうぶー。いいから。行って来まーす。」

うっすらと汗を浮かべながら。
今日は大勢と遊ぶんだよ。そういいながら。

ベランダから自転車に乗る息子を確認して。
気をつけてね。と見送る私。

2時間後には、娘が中学から帰って来て。
同じように「ただいまー。」と言って帰ってくるはずだから。

その声を聞きたくて。
私は時間と予定の見通しを立てる毎日。

ずっとべったりと片時も離れない関係ではないけれど。
そういう空間を感じられる今を大切にしておきたいだけで。

ささやかな幸せを感じながら。
それは、とても贅沢なことだと噛みしめる。

 

「ママね、今日はお出かけしなくちゃいけないの。」
「ふーん。いいんじゃない。行ってくればー。」
朝食をとりながら。
夕食の時間を過ごしながら。

家にいるときも。
外にいるときも。

ここに帰ってくれば大丈夫だから。
気をつけて。
いってらっしゃい。

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 研究修了カウンセラー
昭和女子大学 元社会人メンター


地域性とコミュニティ作り

「ママだからこそ、花開く人生を。」そう理念に掲げて。
じゃ、ママじゃない人は?子供がいなければダメなの?

揚げ足を取ればきりがない。
世の中には様々な立場、環境、社会で生きている。
同じなんてないのだからこそ。

自分の立ち位置はどこなのか。
どうなりたいのか。どうしていたいのか。

今はボーダーレスの時代。
だからこそ、その人が何を大切にして、どう生きていきたいのかが重要になってくる。

強いものに巻き込まれて。
他者と比較して。
卑屈になったり、尊大になったりして。
相手によって態度を変えたりするのだろう。

人間性や社会性の身につけ方もあるけれど。
よいメンターがいることがとても大事になってくる。

ママがママ同士だけでサポートしあうのではなく。
社会とつながるようにしていきたい。

 

想いだけでここまできて。
共感してくれる人がいることに。

ママ解放区という言葉を生んで。
何が解放なのかを考えながら。

実は、自分に課した見えない鎖からの解放が一番難しいのかもしれない。
そんなことを思いながら。

私は今日もここにいる。

 

 

 

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 研究修了カウンセラー
昭和女子大学 元社会人メンター