長女が部屋の模様替えをしたいと言い出したので、2週間前から予定していた今日。
子供部屋のレイアウトを変更した。
いい機会なので、断捨離。
断捨離という言葉が出る前から、
部屋の片付けというものは、処分することだと教えられていた。
「右にあるものを、左に移したところでキレイになるものか。」
というのが父の教え。
まぁ、そうだわね。と納得していただけに、ためらいはない。
引き出しいっぱいに入っていたヘアアクセサリー(ヘアゴムやカチューシャなど)。
幼稚園の頃からの思い出だけれど、全く使われない現在。
何せ、6年もの月日が流れている。
息子のミニカー・ロボット類も今やガラクタと化している。
誰かに譲ろう・・と思い続けていたものの、いざ持って行く機会を逸していたため
今回は、手放すことに。
結局、なんだかんだと45ℓのゴミ袋8個分。
不要品がこれほどまでに詰まっていたら、片付くものも片付くものか。
過去の思い出も大切だけれど、まだまだ未来を生きるので一旦リセット。
久しぶりに1日中じっくりと時間を掛けて、
自宅の掃除が出来たことが何よりも満足だった。
ついでに、娘の髪を切ることに。
前髪を作りたいというので、カット。
ボリュームが多いので、全体に鋤いてあげた。
小学6年生。
髪を解きながら、頭を触りながら。
娘とのコミュニケーション時間。
私を母親にしてくれてありがとう。
胸の中でつぶやきながら。
成長していく我が子の姿が、
これほどまでに愛おしいなど想像出来ただろうか。
親がしてあげられることには、限りがある。
本人の生きる力を養えるように。
今日も見守りながら、関わりながら。
明日も笑顔でいられますように。
前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 研究修了カウンセラー