息子:12歳の誕生日を迎えて

小学校6年生。1月生まれだけれど、体格はしっかりしていて。
態度もなかなか大きく、自分に自信もあるようで。

世間の矛盾を感じながら生きているように見えるけれど。
それはそれでいいのだと、彼の斜めから見る視点が好きだったりする。

この数ヶ月。
ぐっと成長したというか。
反抗期に突入したのが、わかる。
「俺、これから母って呼ぶから。」と宣言され。
「どうぞー。」と答えたのが1ヶ月程前だろうか。

以前も、
「これから一人で寝るから。」と伝えられたり。
そうですね。と子離れしていくのだと思う。

ママは子離れできないと思われているけれど(特に娘からは)、
そんなこともないのよ。と敢えて言わないようにしている。

いいじゃない。自分でそう決めたのなら。
ただ、生きていく上のヒントは見せていけたら。

毎年、手作りのケーキをデコレーションしていた時期もあったけれど。
どうやら、もうそう言うことには興味がないらしく。

ショートケーキを購入して。(好きなケーキ)
ちなみに、我が家はそれぞれ好みのケーキが違うので。
誕生日の人が好きな種類をリクエストできる制度になっている。

12歳。
男の子から男子となり、男性に成長していく姿を。
見守る過程は、とても楽しい。

娘の自立が、想像よりも早くなりそうなので。
親として、
近くで見守れる日はどんどん減っていくことを自覚して。

 

 

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


15歳になった娘の成長記録

12月生まれの娘が、15歳の誕生日を迎えた。
いよいよ受験日までカウントダウン。
願書を取り寄せて、将来のことを語る姿に。

どうしても寮生活がしたいという希望を。
叶えるべく、日々勉強をしている。

中学受験の時とは違う顔つきに。
娘のタイミングが今なのだろう。

北海道にある高校に進学を希望し。
縁もゆかりもない地で学ぼうとする姿。

「ねー、ママ。お母さんとうまくいってないの?とか、
それともお父さんと?」とか。
高校生で自立を希望することが、まだまだ珍しいようで。

そうね。
誤解のないように、愛情をたくさん注いで育ててもらいましたが、
高校からは自立して都会以外の場所で生活してみたいって話したら?

そんな会話をしながら。
高校の先の進路を話したりして。
これからの未来を。

好きなように生きて欲しいと願う。
あ、ママはそんなに遊びに来なくていいからね。と釘を刺されて。
はいはい。とこっそり行くことにして。

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

ブルマムアカデミー (動画講座)〜ママだからこそ花開く人生の法則〜
http://licolabo.life/bma

 


話者の役割

テレビ・ラジオ・イベント・オンライン・・とそのフィールドはどんどんと広がっている中で。
話し方、伝え方について、私は指導する立場にあるのだけれど。

いつ、どこで、誰に、誰と、どんな状況で(収録or 生放送)、何を伝えるのか。
ということを考えながら、自分はどのポジションでどんな役割を担当するのかを考える。

もちろん、それは打ち合わせの時に確認するけれど。
一概に、話し方・伝え方というのは同じではないのだということを、改めて感じる。

メインの司会者なのか、アシスタントなのか、ゲストなのか。
どれもこれも。
役割があるのだ。

それは、きっと対応力だったり、国語力だったり、分析力、総合力として身に付くものだと思うのだけれど。
最終的には、その人の人間力につながる。

等身大でいられる強さや、自然体でいられる芯があるかどうかなど。
その人自身の魅力は、その人にしか出せない。

誰もが受け入れて欲しいと感じているのではないか。
そう思いながら。
自己肯定感を持ってもらえるようにするには。
相手を受け入れることが必要なのだ。

相手を受け入れられるようにするには、自己肯定感が必要で。
卵が先かにわとりが先かの議論になってしまうけれど。

 

教育現場の話を直接うかがえる機会をいただき。
番組を持たせてもらいながら、保護者としての視点を持って話ができること。

私は、いろいろなことが出来ないことを知っていて。
それでも好きなことを続けられることに感謝している。

可愛がられることも才能なのだと。
そんなことを思い出して。

それぞれの力の集結で、作品が出来上がるのだから。

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


7th Christmas Online Party を終えて

今年で7回目のクリスマスパーティ。
一回一回振り返れるくらいに、その時の様子を思い出す。

今年はコロナの影響を考えて。
中止することも視野に入れて、開催するかどうかを悩んだのだけれど。

1年に一度の活動報告を兼ねて、感謝の気持ちを伝えたいという想いは変わらず。
オンラインで開催することにしました。

リアルがオンラインになり。
PCの前が舞台であり、ステージにもなる。

だからこそ、わたしは温もりが伝わる時間にしたかった。

オンラインでシャンソン歌手のSAKURA. に登場してもらって。
オープニングのクリスマスソングを歌ってもらいました!

数年振りに会う面々が何人もいて。
新しい人も、いままでずっと会いたかった人たちとも。
住んでいる場所を問わずに、一瞬にして繋がれる感覚を。

いつも準備は大変で、どうしようかと悩むところだけれど。
やっぱりみんなに会えたことや、同じ時間を
「楽しかった!」と言ってもらえることが何よりもご褒美で。

私が継続する理由はシンプルで。

大好きな人たちに感謝するとともに、
こんな素敵な人たちに支えてもらっているのだということを、
参加者の人たちに伝えたくて。

そして、その人たちが繋がってもらえたら。
そんな楽しいことはないと思っている。

あぁ、カオリコの繋がりね。とか
ブルーミング・マムのところね。という認識で。
また1年が終わろうとしているけれど。

いろいろなことがある中で。
わたしは本当におかげさまで生きていることを確認する。
参加しようと思ってくれてありがとう。
久しぶりに会えてよかった。ということを。

参加者の肩書きはさまざまで。
乳幼児のママから、PTA関係の仕事、NPOの理事さん、ライターさん、
英語講師、お教室、ヨガ講師、カウンセラーさん、弁護士さん、
占い師さん、育休中ママ・・・・と、様々。

幅広い感じだけれど。
想いは同じなところで。
一緒に楽しい時間を過ごせますように。

また笑顔で会える日を楽しみにしています。
いつもありがとう。
生きている確認をするかのように。
また来年も開催できますように。

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


誰のための正義なのか

一般論でわたしを咎めたところで。
全く響くことなく、むしろ反発しか生まない。

「君のあの発言は、他の人の士気を下げるだろうから、
あぁいうことは、個人的に言って欲しい。」と注意された。

「は?」

わたしは、心の中で叫ぶ。

もしかしたら、言葉に出たかもしれない。
少なくとも体内は、
わなわなと怒りに変化することを感じ取っていた。

あなたの目の前にいる人は、
世間一般の基準で測れる人なのでしょうか。

一般的にどうだということが、わたしに届くのだろうか。
全くもって不愉快であったので。
それは、誰のための言葉なのかと確認する。

〇〇さんだって、△△さんだって、やりたくないって言って
周りからヒンシュクを買っていたでしょう。

それと同じだよ。

そう言われて。
尚更、わたしは怒り心頭に発し。
わたしは、その人たちとの誰とも違うから。
目の前にいる、わたしとコミュニケーションを取ることを考えて。と伝えた。

それは、子どもも同じ。
誰々と比べることを極度に嫌う。
なぜなら、自分は自分なのだから。

どうして、わたしがその発言をしたのか考えたことはあるのか?と問うと。
君は同じことをしてくれているのかと聞き返される。

そうか、対価がないと人とは付き合えないのかと。
再び怒りに震え。

多分、あなたが気づいていないところで。
ものすごく考えています。と。
怒りと同じ熱量で伝えた。
なぜそれがわからないのかと。

わたしのための言葉なのか。
保身のためなのか。

どうしてそういうのか。
よく考えてみて。

コミュニケーションとは、そういうもので。
目の前の人と、今ある時間を過ごすことの貴重さを。
信頼関係とは、どうやったら築けるのだろう。
真剣に向き合わなければ、少ない言葉で相手を信じることなどできない。

そして、わたしはきっと。
この時間をエネルギーに変えて。
今日も前に進むのだろう。

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


1 2 3 4 5 6 7 44