話者の役割

テレビ・ラジオ・イベント・オンライン・・とそのフィールドはどんどんと広がっている中で。
話し方、伝え方について、私は指導する立場にあるのだけれど。

いつ、どこで、誰に、誰と、どんな状況で(収録or 生放送)、何を伝えるのか。
ということを考えながら、自分はどのポジションでどんな役割を担当するのかを考える。

もちろん、それは打ち合わせの時に確認するけれど。
一概に、話し方・伝え方というのは同じではないのだということを、改めて感じる。

メインの司会者なのか、アシスタントなのか、ゲストなのか。
どれもこれも。
役割があるのだ。

それは、きっと対応力だったり、国語力だったり、分析力、総合力として身に付くものだと思うのだけれど。
最終的には、その人の人間力につながる。

等身大でいられる強さや、自然体でいられる芯があるかどうかなど。
その人自身の魅力は、その人にしか出せない。

誰もが受け入れて欲しいと感じているのではないか。
そう思いながら。
自己肯定感を持ってもらえるようにするには。
相手を受け入れることが必要なのだ。

相手を受け入れられるようにするには、自己肯定感が必要で。
卵が先かにわとりが先かの議論になってしまうけれど。

教育現場の話を直接うかがえる機会をいただき。
番組を持たせてもらいながら、保護者としての視点を持って話ができること。

私は、いろいろなことが出来ないことを知っていて。
それでも好きなことを続けられることに感謝している。

可愛がられることも才能なのだと。
そんなことを思い出して。

それぞれの力の集結で、作品が出来上がるのだから。

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

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