40歳を迎えた。
40代のスタート。
20代は、ひたすら経験を重ねた時代。
学生▶︎社会人▶︎結婚▶︎出産
ここで得たものも計り知れない。
30代は育児と自分の価値を模索した時期。
子育てをしながら、自分は何なのか、何者なのか、何が出来るのか・・。それをひたすら自問していたように思う。
子育て修行の日々。
別人格の子どもを抱えながらも、生きること、生命力、育てる責任・覚悟が出来た時期だった。
自分らしさを考えながら、自分が何に向かっているのかも分からなかったけれど、ただその時に出来ることをしていた。
いつの日か、自分の時間が増える時がきたら思いっきり弾けたい! そう願っていたから。
そして40歳を迎えて感じること。
こんなにも自分に時間が出来るのかということ。
子ども達は、親と共に経験する時間から、
友人・社会とのつながりで経験値を重ねる年齢になっていた。
もちろん、母親としてのサポートはするし、見守っているけれど、関わり方が明らかに違う。
そして、乳幼児の頃は24時間密着していたことを思うと、実に我が子と過ごす時間の減少に子の成長を見るのだ。
私は、私のタイミングを考えて自分のライフプランを何度も書いて来た。
40代。
飛躍の10年にする。
そう決めた。
自分との約束に。
ステージを変える勇気を持って。
私が今出来ることを、潜在的な力を。
全部、出し切りながら、周りの人に支えられながら。
私自身、周りの人達への力になるために。
前田カオリコ
話し方プロデューサー 魅話力 (R)
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー