年齢を受け入れるコト

殊にアンチエイジングが支持されている。
何に対しての抵抗なのだろうかと疑問に思うのだけれど。

美しく在りたいことを否定するつもりはない。
ただ、見た目の美しさというのは容姿端麗でないと承認されない。と思い込まれていることに疑念を抱き続ける。

その人の年輪を重ねること。
その人の人生が存在として醸し出されること。

それは、決して醜いものではなく自分の決断をしてきた歴史。
醜美とは、造形だけではなく生き様。

覚悟を持って生きた自分の歴史を否定するのではなく。

もともと持っているものは、その価値に気付きづらい。
失った時に初めてそれを知る。
そのありがたさに。

だからこそ、人は心から感謝することが出来る。
身の丈を知りながら。
在りたい自分と対峙しながら。

もう1人の自分と会話しながら。
あなたはどこへ行きたい?
どういう時間を過ごしたい?
どんな経験をして、誰を守りたい?
自分の役割を果たしているのか。

シンプルに。
本物に触れながら。

いいことも不遇も不運も。
その先の力に変えられる魅力を備えて。

自分にしか出せない魅力は、若さと相反するものであること。
若々しいという褒め言葉は、シミやシワの数ではなく。

その人自身から溢れるエナジー。
隠せないくらいの魅力は、年齢を重ねるからこそのオーラとして纏うもの。

そんな40代を、50代を。

前田カオリコ
話し方プロデューサー

登録商標 魅話力
動画コンサルタント

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー

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