電話越しの声

子ども達の就寝前に帰れない時には、息子から電話が掛かって来る。
「ママ、今日は何時に帰ってくるの?」
「そうだね。ちょっと遅くなっちゃうから23時くらいかな。」
「分かった。今日はね、○○したんだよ。それでね・・・」と、

ほんの数分にも満たない会話。
それがとても大切なことだと理解している。

母親の不在が淋しさを生むこともあるだろう。
その淋しさを補うための確認作業。

電話に出て、ママは必ず帰ってくるという安心感と。
ママに話を聞いてもらえるという居場所の確認。

ママの顔が見えないから、不安になる。
どこで何をしているのか分からないから。
帰ってこないかも知れないという不安を除きたい。

娘には、現場の写真をLINEで送り、ママの仕事を伝える。
家庭では見られないママの一面。
そうやって仕事をしているということを。

いい母でいることとは何なのだろうか。
いい母親とは何を指すのだろうか。
誰が決めるもので、評価されるものなのだろうか。

私はわたしの生き方を摸索し、信念を持って生きている。
その都度、悩み考えながら前へ進むのだ。

暴走しがちなために、立ち止まり、自分の位置を確認しながら。

母親の視野を狭くしてしまっては、子ども達の視野だって狭くなる。
子ども達が飛躍しようとした時に、私の世界が小さければ応援だってままならない。

心配事が先に立ち、子ども達の可能性を潰したくないからこそ。
私は自分の人生に真剣に向き合い、我が子達の育成に心を砕く。

子供の成長と共に。
自分が成長していくことで、子ども達との信頼関係を築きながら。
私は今日も、わたしの生き方を摸索する。

人生の設計図を持ちながら。
軌道修正を入れながら。

人格形成に最も必要なたっぷりの愛情を、我が子達に注ぎながら。
笑い声が聞こえる家庭で在りたいと願い、実践することを。

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 研究修了カウンセラー

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