中華料理の記憶とマナー講座

こんにちは。
実践テーブルマナー講師養成講座を受講中のカオリコです。

先日、座学で中華料理について学びました。
その際に、幼少期のナゾが解けたような気がしたので
ここに振り返りとして書いておきますね。

=いつも食べきれない程の注文をする父=

子どもの頃、
毎週日曜日の夜は家族で外食をする習慣だったのですが、
中華料理もよく連れて行ってもらいました。

父は、いつも5人家族では食べきれない量のオーダーをし、
決まってこう言いました。

「全部食べられなかったら残していいんだからな。」と。

毎回毎回残すってわかっているのに、
どうして父は、そんなに注文するんだろうと思っていました。

単品注文なのですが、エビチリ、玉子スープ、酢豚、麻婆豆腐・・と
子どもが食べられるものを意識しながら、
いくつもの料理をコースのように頼んでいました。

我が家は食べる方だと思いますが、大食いには及ばないので
この注文の仕方に子どもながらに勿体ないなぁと感じていて。

しかし、なんというか。
今回、実践テーブルマナー講座で中華料理の文化について
改めて学ぶことで、そのナゾが解けたような気がします。

=中国流の食事マナーを実践していただけ?!=

「中国料理は食事を残していい文化」ということを改めて学ぶことで。
もしかしたら、父はそのことをちゃんと知っていて、
そのように振る舞い、注文していたのだろうか。と。

ただ、あの頃はバブルの真っ只中だったから、
そういうオーダーの仕方をしていただけかも知れないですが。

そして、いつも紹興酒を飲んで。ご機嫌でした。

食事は、本来、楽しくおいしくいただくものです。
そして、何よりもコミュニケーションをとる時間だと思っています。

テーブルマナーを心得ると同時に、
会話のエッセンスを加えることで、
本当に美味しく貴重な時間になると信じています。

今回のこの実践テーブルマナー養成講座を修了した後に、
オリジナルメソッドの魅話力®️コミュニケーションを組み合わせて、
カオリコ流のマナー講座をお届け予定です。

楽しみにしていてくださいね。

只今、ジャパンエレガンススタイルアカデミーにて、鋭意受講中デス。


※画像のフカヒレは恵比寿の筑紫樓にて。

前田カオリコ
魅話力®️アナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

【動画講座】
私らしく叶える自由で笑顔あるLifeStyle〜ブルマムアカデミー〜
http://licolabo.life/bma

【動画講座】
ママ解放区*チームコミュニケーション講座
https://bloomingmom.jp/team/

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