ママは何をやってるのかわからない。と娘に言われるが。
ママは楽しく生きている人なのよ。と答えても。
イマイチ、腑に落ちない表情をして。
それでも、そういう人だという認識はしているようだった。
私は、その人にとって必要なものを提供できればいいと考えている。
人にはそれぞれ価値基準があって。
私の基準は「感性」が一番に上がった。
「お金」が一番の人もいるし、「自己肯定」が真っ先にくる人もいるだろう。
価値観などひとぞれぞれで。
押し付けたり、押し付けられたりするものではない。
コミュニケーション・コンサルタント。
そう名乗ることが。しっくり来ることもあれば。
フリーアナウンサーとしての自分がいて。
コミュニティ作りをしながら。
母親支援活動をしている。
結局、どれもこれも。
行き着く先には、どうしたいのかというと。
それぞれが、自分らしく生きることができるようになればいいのに。
そういう社会になって欲しいという願いからだった。
生きづらさや、健やかに育まれるはずの子どもや親が。
「わたし」を通して、何か気づいたり、変化するのであったら。
遠隔でも、直接でも。
笑顔でいる人たちを眺めるのが好きで。
そこにいるエネルギーに満ち溢れることで。
幸せの波及や波紋が広がることに。
ネガティブもポジティブも。
両方持ち合わせていることを受け止めて。
ただ、必要な人に必要なメッセージが届くのであれば。
何者でも構わない。
正体なんて。
わたしは私でいるだけで。
本当は何者だなんて、どうでもいい話。
どれもこれも、自分だということを。
カテゴリ分けをした時に、その位置で役割を全うするだけなのだから。
そんなタワゴトを、今日も。
前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)
1976年5月21日生まれ 新宿区在住
2児の母
一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。