母親に言われた言葉の数々。
小学校高学年くらいからだったろうか。
テレビを見ている時に、「足を閉じなさい。」と。
「は?いいじゃん。別に。」と反抗期だったように思う。
母親になり、同じことを娘に言っている自分がいる。
「ちょっと、足開き過ぎ。ちゃんと閉じて。」と。
口うるさいと思われてもいい。
こういうことが「躾」。
最近は、我が娘に同じことを言っている自分がここに居る。
自分の母親がどんな気持ちで言っていたのか、今よく分かる。
ご挨拶。
箸や鉛筆の持ち方。
姿勢。
歩き方・・ いろいろ。
ママは口うるさいかも知れないけど、日々の積み重ねなのだから。
1女1男の母:前田カオリコ