中学生になった娘は、学校で友達ができるか心配をしていた。
入学二日目。
夜ご飯を食べながらの会話。(娘・中1:息子・小4:私〕
私:「ね、友達できたでしょ。」
娘:「うん。そうだった。」
私:「ほらねー、全然心配することなんてなかったじゃない。あなたはなんだかんだ言ってすぐ友達できてたでしょ。今までだって。」
その会話を聞いていた息子がすかさず
息子:「心配してたでしょ。」
と、私に言った。
私:「え?なんでそう思うの?ママ、心配してるって言った?」
息子:「だいたい分かるよ。心配してたことくらい。」
そのセリフに驚いて。
小4になる息子は、私は案外と心配性で子供のことを考えていることくらいお見通しだと言いたかったのだろうけれど。
なんだか大人びた事を言うなぁとちょっと感心したのでした。
前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
一般社団法人 ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 研究修了カウンセラー
昭和女子大学 元社会人メンター