母親となり。
我が子が中学受験をすることになった。
地方出身の私は、中学受験というものの重さを感じることなく育ち。
自分の小6だった頃を思い出す。
子育てとは、自分の過去と向き合う作業だと折々に感じる。
娘を出産したばかりの頃。
親子の関係をなぞるように思い出した。
今、親の立場になり。
どういう親で在りたいのか。
どういう母として存在するのかを考える。
繊細な我が子を。
その娘(小6)との会話を見て。
息子(小3)が解説する。
「だってさ。ママ。
ママがちょっと来て。って言ったら、怒ってなくても
怒られるみたいでしょ。
だから、怒られているみたいな気分になるんだよ。」
息子(小3)が冷静に私に言った。
そうか。そうだね。
親子の距離感。
成長するにつれて、愛情表現の仕方の変化をしていかなくちゃね。
前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 研究修了カウンセラー
昭和女子大学 元社会人メンター