いわゆる「一般的」だとか、「常識」だとか。
そういうものとは違うと思っていたくて。
アウトローな感覚を持ち合わせていた20代頃までの私。
それからいくつかの出来事を重ねて。
何気ない日常の繰り返しの幸せに。
平穏であることの素晴らしさを、心から噛み締めた頃。
ただ尖っているだけでは、何も見えないからと言わんばかりに。
私は無意識のうちに、その居場所を選びながら。
人生を重ねているのだとしたら。
変わらない日常などないということを。
頭で理解するのではなく。
経験することで、打ち破られたのだった。
変わらないということは、居心地がよく。
変わらないということは、その努力も必要で。
それでも、変化のある人生を歩むのであれば。
やはり目の前で起こる出来事を受け入れながら。
それも運命だと受け入れることしか出来ない。
40代の今は。
こうでなければならないという自意識から離れる時期なのではないかと。
まだまだ打ち破られる自我を。
その変化を愉しむことが人生なのだとしたら。
私はこれからも苦悩しながら、笑いながら生きていきたい。
みずみずしさは。
年齢を重ねて失ってしまうにはもったいなくて。
内なるものの声を聞きながら。
私はわたしと対話する。
前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 研究修了カウンセラー
昭和女子大学 元社会人メンター