人は何を信じて生きているのだろうか。
自分の人生を他者が決断することを許容していいのだろうか。
そんな大切なことを、他の誰かに委ねてしまえる程度の自分でいいのだろうか。
自分が生きた証は、誰が証明してくれるのだというのだろう。
自分で決めて、自分の時間を生きる。
それが遠回りだろうとも。
それが無知な行為だとしても。
何を求めて生きているのか。
何がしたくて生きているのか。
分からないからそのままにしてしまうことの愚行を、誰が望むのだろう。
私には理解出来ない。
「どうしてみんなそうしないの?」
「自分が大切じゃないの?」
「大切にしたいと思わないの?」
「そもそも、みんな自分の価値を分かってない。
ものすごく勿体ないことをしていることに気付いていない。」
私のセッションは、そんな人達が対象。
だから私は、その人に向き合う。
その人の言葉から、想いが私に憑依する。
感情がシンクロする。
その人以上に涙する。
その人に成り代わって、苦痛も感じる。
そう言われると、私はやっぱりカウンセラーなのだ。
その人の中にあるものを、ひとつひとつ。
丸ごと受け止める。
私は感性で生きているからこそ、感じたことを全部言葉にして伝える。
とても分かり易く。的確に。本質が見えるから。
それが特異能力だと思ったことはなかった。
もしかしたら、そうなのかも知れない。
そうだとしたら、私はこの力で沢山の人を楽にしたい。
今日もたわごとの夜。
前田カオリコ
話し方プロデューサー 魅話力 (R)
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー