特集インタビュー「新宿の花開くママ達」 vol.11 会社員時代のそれと比べ物にならないくらいの充実感や達成感を感じて

穂積 佳織(ほづみ かおり)

新宿子育て情報局/NPO法人ゆったりーの 事務局

プロフィール:
マーケティング会社に12年勤務後個人でも仕事を継続。出産後は心機一転、子育て関係の仕事を開始。
1児の母。

HP:
【新宿子育て情報局】:http://shinjuku.mypl.net/e_bambini/
【NPO法人ゆったりーの】:http://www.yuttarino.org/

 

 

Q1、どんなことをしていますか? (活動・仕事内容について)

新宿子育て情報局やNPO法人ゆったりーののメールマガジンのメインライターを長く担当しています。「新宿子育て情報局」では座談会などイベントの主催をしています。「NPO法人ゆったりーの」では理事を務めていましたが、今年度より事務局となり、スタッフとして企画や広報といった運営も担っています。

区内最大の子育てイベントである「新宿子育てメッセ」の役員など運営を2014年から担っています。第9回(2018年)では実行委員長も務めました。

 

Q2、何故、このような活動をスタートしようと思ったのですか?(きっかけは?)

新宿区で出産して子育てを始め、子育てが思っていた以上に地域に密着していることや地域で異なることを体感して、この街で子育てに関することが何か自分にも出来るのかも、と思いたったのがきっかけです。それが今から5年くらい前(2014年頃)です。

 

Q3、実際に活動をしてみて、大変だったこと・印象に残っていることは何ですか?

あまり大変なことは無かったです。
出産までの仕事はBtoBでした。子育て関係だとBtoCのことも多いですし、年齢・価値観などが異なるので、そのあたりは気をつけましたし、学びました。

 

Q4、嬉しかったことは何ですか?

人から感謝されることが、とてもとても増えたと思います。
会社員時代でも達成感などはあったのですが、それと比べ物にならないくらいの充実感や達成感があります。

 

Q5、周りからの反対はありましたか?(家族・夫・子ども・姑・舅・ママ友など)その時、どう思いましたか?

全くないですね…。
敢えてあまり話していないのもあります。

 

Q6、その原動力は何ですか?

自分の仕事で培ってきたスキルを活かしながら、人の役に立つ仕事が自由に出来て、自身の子育てにも役立つことが多い…一石三鳥くらいの仕事だと思っています。
会社員であることの良さも窮屈さも理解してますので、この環境の有難さを十分に感じつつ、些細なことであればあまり気に留めずに次に向かえています。

 

Q7、将来はどんなイメージを持っていますか? (夢・目標について)

元々、子育ての地域の情報の曖昧さ(口コミやママ同士のウワサ話など)に疑問を感じ、誰でも公平に正確な情報が入手できるようにしたいと思ったのがそもそもの背景にあったりします。
現在発信しているメールマガジンなどでは、まだ足りていない・届いていないと思うところも多いので更に充実させていきたいです。
また、既存の枠組には無い活動も立ち上げていきたいなと思っています。


 

Q8、プライベートではどんな人ですか?(ママ・妻・女性として)

おっさんです。
女子力が低く、アウトドアな趣味(登山・マラソンなど)だったり嗜好もややおっさんです。オタク気質が強いです。

 

Q9、新宿との縁(ゆかり)について教えてください。(地元?地方出身者?働いている?)

主人が住んでいて、結婚して主人が譲らなかったからです。
仕事や地元(隣県)へのアクセスも良かったので、あまり拘りもありませんでした。
都内どこへでも行きやすく、買い物もしやすい。ビジネスや歓楽街のイメージが強いですが、街としてはどちらかといえば庶民的な要素も多くて生活がしやすいことが魅力と思います。

 

最後にメッセージをお願いします。

もっと子育てしやすい街に新宿をしていきたいです。
ブルーミング・マムさんとも一緒に新たな活動も出来ればと思っています。

 

 

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