日本から時差13時間(サマータイム中)からコンニチハ♪【world育児通信「楓の木の下でのんびりしよ♪」vol.1】

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つい数週間前までマイナス30℃!なんて言っていたのに、今日はプラスの30℃。
春を思いっきりスキップしてしまった気分のCanadaです。

はじめまして。
ドッグトレーナー主婦のCocoです!って胸を張って言えるほどドッグトレーナーとしての活動はできていないんですけどね。
ちなみに子供が生まれる前は、子供嫌いで、声をかけることすらできなかったんです。

ドッグトレーナーって犬を訓練する仕事、って思われがちですが、ま~もちろん訓練するんですけど、犬とそのオーナーさんがもっと幸せにもっと楽しく暮らせるためのお手伝いをする、って言った方が正しいと思います。

今年5歳になる息子の太郎は、かな~~~りのパパっこ。
赤ちゃんの頃も、私の抱っこでは寝ないけど、ダンナに抱っこされるとスヤスヤ眠る、筋金入り!!
今でも、手をつなぐのもパパ、寝かしつけてもらいたいのもパパ、座るのもパパの隣、パパパパパパです。きゃ~。

母としてはちょっとジェラシー。
お調子者のくせに泣き虫。でもとっても心の優しい子です。

まだまだ1ちゃいの娘の花子は、最近人見知り。
特に白人女性には弱い様子。日本人の女性にはすぐに抱っこさせるんですけどね~。
気に入らないことがあると叫ぶ癖あり。我が家の愛犬Cleoが大好き。
太郎とは性格やらやることやら全く違うので、二人目だけど、日々驚きを与えてくれています。

そして、愛犬Cleo。6歳のパピヨン。うちの長女です。
かなり警戒心が強く、犬より人の方が好き。毎日のようにリスにおちょくられています。

そして、一緒に育児も家事もしてくれるダンナはカナダ生まれのJ氏。

午後3時までに仕事から帰ってこないと「遅かったね」と嫁(あ、ワタクシのことです)に文句を言われる。
嫁はJ氏の作るラザニアが好物。どんな環境でも生き抜いていけそうな、頼れる親分。あ、でもCostcoがないと生きていけないって言ってた。しつけは結構キビしいぜ。

こんな家族に囲まれ、幸せな生活を送っているワタクシ。
しかし、子供と一緒だと、毎日楽しく笑っているだけではいられない。
そんなしっちゃかめっちゃかな毎日を、飾らずにお話させてもらいたいと思います。

カナダに来ると決めた時、日本で「ここは私のいる場所じゃない」となんとなく思っていました。(根拠はないですけど。)
あれから10年、もちろん大変なこともたくさんあるし、日本は私の故郷だけど、私の決意は間違いではなかったんだと、これは胸を張って言えます。

本能のままに生きる女、Cocoのつれづれコラム。 どうぞよろしくお願いします。

2015.May 2nd
 

 

 

 

カナダ(Ottawa)在住 Coco さん

column-world-kyoko-03Dog trainer、4歳の息子&1歳の娘のママ。

大学卒業後地元に戻り、FM軽井沢にパーソナリティ兼リポーターとして、開局メンバーとなる。
FM軽井沢退社後、なぜかふらっとカナダ・バンクーバーへ渡り、
Dog training schoolへ入学後、Dog Trainerへ。
バンクーバーがかなり気に入ってしまいWork Permit(Dog trainingとは無関係ですが・・・)を取得。その後、移民。
その過程で、運命の人と出会い国際結婚。カナダ国内を転々としているカナディアンジプシーのような生活。早く落ち着きたいものです。

Dog traniner復活(?)の日を夢見て目下、二人の育児に奮闘中。


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