特集インタビュー「新宿の花開くママ達」 vol.13 好きになりたいのは、自分。かえるのは私。かわるのも私。


小山淳子

ヨガ&ボディメイク講師

プロフィール:
1977年8月31日生まれ、中1男子と小3女子の2児の母。
「好きになりたいのは、自分。かえるのは私。かわるのも私。」
がコンセプトのヨガ・ヨーガセラピー・ボディメイクの
プライベートサロンYogabeingを新宿区内で主宰。
その他、都内スタジオ、クリニックなどでもレッスンを担当し、

大手企業の福利厚生サービスとして開催されたイベントや
ビーチヨガイベントも主催。
パーソナルレッスンが好評で、
医師、歯科医師、大学講師、会社役員、OL、専業主婦など
幅広い職種と年代のクライアントから支持されている。

HP:https://www.yogabeingyoga.com/
Blog: https://www.yogabeingyoga.com/blog-1
fecebook: https://www.facebook.com/junko.koyama.581
Instagram: https://www.instagram.com/yogabeing.yoga/

 

 

Q1、どんなことをしていますか? (活動・仕事内容について)

ヨガとヨーガ療法の講師をしています。

ヨガをダイエット目的ではじめたけれど効果がないわ!という方向けには
ボディメイクのパーソナルトレーナーとしても活動しています。

 

 

Q2、何故、このような活動をスタートしようと思ったのですか?(きっかけは?)

主人が拠点を転々とすることは結婚当初からわかっていたので、
何処に居ても自分のペースでできるお仕事がしたいなと思ったのがきっかけです。

 

Q3、実際に活動をしてみて、大変だったこと・印象に残っていることは何ですか?

子供が小さい頃、仕事中に預け先が選べなかった時期がありました。
当時住んでいた市の窓口に相談したら、家政婦紹介所しかないと言われて、
担当のシニアの家政婦の方から、「抱っこはできません」と言われたことは
今でも覚えています(笑)。

 

Q4、嬉しかったことは何ですか?

自分が主宰するYogabeingのコンセプトは、
「好きになりたいのは、自分。かえるのは私。かわるのも私。」
自分が好きで居られると子育ても楽しいですし。
実は、自分に自信が無くたって、今のままの不完全な自分のままで、
自分を好きになれますから。
私はこれに気づくのに、だいぶ遠回りして空回りしました(笑)。
だからこそ、様々なタイプのお客様に対応できて、
良い変化に寄り添うことができることが、嬉しいです。

 

Q5、周りからの反対はありましたか?(家族・夫・子ども・姑・舅・ママ友など)その時、どう思いましたか?

反対はありませんでした。
主人は夜も週末もほとんど家には居なかったですし、
両実家は遠くて日々のサポートも受けられず、
未知の土地で古くからの友人も居ないワンオペ育児状態でした。
子育て優先なら、好きなことをさせて置いた方がいいだろうと
周囲に思われていたと思います(笑)。

 

Q6、その原動力は何ですか?

ママ業は1番に大事にしたいけれど、
ママ業だけでは自分は満足できないことはわかっています。
満足できていなければ、当然不満が出てきて、
何かをやりたくてもできない理由を、
子供や家庭のせいにしてしまうと思います。
それでは、本末転倒になってしまうので。
ママ業と好きな仕事をどちらも楽しみたいからでしょうか。
要は、欲張りだからだと思います(笑)。

 

Q7、将来はどんなイメージを持っていますか? (夢・目標について)

私にとって、特に乳幼児期の子育ては、限られた資源と時間のなかで、
子供のペースに合わせて精一杯尽くしても思い通りにいかない出来事の連続でした。
自分の意思では、どうにもならないことがいっぱい。
だからこそ、必要のない「こうしなければならない」を手放すチャンスなのに
どうしても手放せなくて。
自分で自分を窮屈にしてしまっていたときに支えとなったのが、私にはヨガでした。
そんな、かつての私のような境遇にいるママや女性にたくさん出会って、
伝えていくことは将来も続けていきます♡

 

Q8、プライベートではどんな人ですか?(ママ・妻・女性として)

ママとしては、まだまだ成長中です。
子供の成長と共に関わり方が大きく変化してきているので、

その変化に少しずつ適応しています。

妻としては、夫を尊敬しています。
女性としては、自分に似合うファッションを楽しむことを忘れないでいたいです。

 

Q9、新宿との縁(ゆかり)について教えてください。(地元?地方出身者?働いている?)

主人の仕事の都合で約4年前に引っ越してきました。
勤務地の近くで探していたのですが、いい物件に巡り会えず、
探す範囲を拡大し納得のいく物件が見つかったのが新宿区でした。
独身時代上京して就職した会社で配属されたのも新宿支店。
新宿区には、ご縁を感じています。

 

最後にメッセージをお願いします。

子育てって、嫌でもママ自身が自分と向き合うことになります。
子供は、自分の口癖をまず1番に覚えて真似するからハッとさせられたりと。
自分の嫌なところや弱いところがさらけ出されることもあります。
特に乳幼児期は、孤独で悶々とする時間を過ごすしながら、
あふれる情報の中で、迷ったり悩んだり。
自分の頭の中だけでモヤモヤしても悪循環。
そのモヤモヤをアウトプットする場はいくつあってもいい。
そのアウトプットは、時に、自分の今いるコミュ二ティの外にいる人の方がいいこともある。
夫でもなく、親でもなく、兄弟でもなく、ママ友でもなく、職場の同僚でもないほうが、
気軽にアウトプットできる場合もあるから。
その為の場としても、ブルーミング・マムさんの存在意義は大きいのではと思います。
皆さん、しがらみなく、自由に、出入りして参加されているようですから!

 

 

インタビューを終えて

いつも颯爽とした雰囲気をまといながら、チャーミングな笑顔が素敵な小山さん。
ヨガ通して自分と向き合ってきたからこそ、肩の力が抜けた自然体の美しさがそこにありました。
優しさと強さを持ち合わせた言葉に、自分を受け入れてきたからこそのしなやかさを感じました。

 

 

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