MCとしての心得3つ

時代はデジタルで、コロナ禍に突入したことで一気に動画配信の需要が高まった。
私はもともとテレビ・ラジオで育ててもらったため、オンラインでの動画配信のMCやナビゲータにすんなりと移行出来た。

喋り手にも得手不得手がある。
原稿をちゃんと覚えられる人、アドリブが得意な人。
映像を得意とする人や、声で表情を伝えられる人など。

私はどちらかというと、アドリブが得意で瞬発力が必要なイベントのMCや、
芸人さんと絡んだりするのが得意だったりする。

気づけば20年以上のキャリアになっていたりするので。

そんなことを改めて振り返りながら、
オンライン配信の現場でMCとしての心構えを若い社員さんたちと話す機会があったので。

ここに残しておこうと思う。
当たり前にしていることは、思っているだけでは伝わらないのだと。
そして、機会がないと当然のことなので忘れてしまうくらいなのだから。

<映像で発する言葉に責任があること>
当然だけれど、視聴者は話している人の言葉が真実だと思うのだから。
特にニュースの場合は、局を背負っての情報を出しているということ。
記者さんやディレクターの原稿をそのまま読むだけでなく、自分で確認して
自分の言葉で伝えることの重要性と責任感。
それがあるから、言葉に重みがあるし、自分がそこに居て伝えるという役割を全うするものなのだ。ということ。

<イベントの現場で、何がどうなっているのかの全体像を把握しておく>
技術さん(カメラさん、音声さんなど)や、ディレクターさん、アシスタントさん、クライアントさんなど、さまざまな人が出入りする中で、イベントの内容は細部まで確認しておきたい。
どういう流れで自分がどの役割を担っていて、どの立場で発言を求められているのか。
どこまで突っ込んでいいのか、とか、何が目的なのか、をちゃんと把握できていないと本当に伝えたいものは、伝わらない。

<ゲストさんと仲良くなること>
企業さんが説明にくる場合、往々にしてスタジオで話すということに慣れていない。
だからこそ、その人自身が現場で伝えられる機会を楽しい時間にして欲しいと願っている。
非日常の動画配信で出演する。ということを、「恥ずかしいこと」「二度としたくない」という思い出にして欲しくない。そう願って、どうリラックスしてもらい、楽しんでもらえるか。をいつも考えている。

打ち合わせ以外の時間を、その人自身にフォーカスして、いろいろとコミュニケーションを取ることが、結局のところ、本番でのポテンシャルが十二分に発揮するのだということ。

どれも当たり前のことだけれど。
そういうところで、空気感が伝わるし、いい仕事になる。
大事なことは、上手なことよりも、視聴者が共感すること。
目的によって、正しいことなのか、楽しいことなのか、伝わることなのか。
何を優先にして、どうしていきたいのか。

私の場合は、楽しく興味を持ってもらうことだったり、
耳に心地よかったり、それが行動に移ったり、意識のどこかに残ってくれることなのだと思う。

本当に時と場合によるけれど。
現場のチーム感が重要で、私は喋り手としての役割を全うすることがプロの仕事だと自負している。

改めて、今回、久しぶりに現場の空気に触れて。
変わらない信念を持ちながら過ごせたことに感謝して。

前田カオリコ
魅話力®️アナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

【動画講座】
私らしく叶える自由で笑顔あるLifeStyle〜ブルマムアカデミー〜
http://licolabo.life/bma

【動画講座】
ママ解放区*チームコミュニケーション講座
https://bloomingmom.jp/team/

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