「ブス」という言葉の破壊力について

小五の息子が気になる発言をしたので。

記録しておこうと思います。

YouTubeで世の中を斜めから見ることがとても楽しそうなのは、まぁいいとして。

それを実践で使って、相手がどういう気持ちになるのかを教えるのは、親の役割なのでしょう。

「うるせぇー。ババァ!」的なことは言われていましたが、

本気度から言うと、さほどでもないふざけたニュアンス。

と、言っても、いかがなものかと釘を差しながら咎めていました。

そのうち、気が済むという感じでしたが。

新しい言葉には、厳重注意をしました。

それは。

「このブス!」というセリフ。

えっと。

息子くん。

そのね、ブスってね。

やめなさいね。

それをね、言われた女性への心の破壊力ってね。

あなたが想像出来ないくらいのものなのよ。

相手にダメージを与えたいのだろうけれど。

絶縁する覚悟で言いなさいと。

そして、誰かに言っている様子を、第三者が見たとしても。

あなたから人は離れていくでしょう。と話しました。

それくらい言ってはならない言葉だと思うのです。

美しくないとか、不美人とか、器量が良くないとか。

そういう表現は、まだ受け入れられますが。

「ブス」の一言は恐ろしいのです。

例えるなら、

人格を否定されるようなものでしょうか。

それを言われてしまったら、言葉を発した人へ心を開くことはできないでしょう。

たとえ、それが自分に向けられた言葉でなくとも。

発した人の品位や人格さえ疑ってしまうものなのですから。

そんなことを伝えながら。

されたくないことは、しない大人になってくれたらと願うのでした。

新しいロゴができて嬉しいワタクシ。

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

*女性の生き方を変える*ブルマムアカデミー
https://bmacademy.net

*話し方から魅力開花*魅話力道場
http://miwaryoku.jp/service/

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