毎日の繰り返し。
淡々と繰り返す日々。
そこで何を感じ、何を受け取り、発信しているのか。
子供の頃に親から言われたことが、そのまま残っていることが多い。
今日のことは今日中に終わりにすること。
0時までに寝る。
0時までに帰る。
日の出とともに起き、日没と共に帰ろう。
まぁ、日没からお出かけすることも多々あるけど。
私は、今 幸せだ。
この幸せに感謝して生きているからこそ、子供にもそれを与えられたらと願う。
幼少期の今、愛情で包む。
愛情は、褒めるコト、叱ること、嗜めること、躾けること、尊重すること。
育児をしながら、自分の成長を辿る。
どう育てられてきたのか。
どういうメッセージが送られていたのか。
親になってみて、初めて気付く事ばかり。
それまでは、想像すらしなかった。
子供だったから。
今は、両親の子供であることには変わらないが、私自身が親になっている。
年齢を重ねることが、
こんなに面白く愉しいことなのに、若さばかり重視されるなんて勿体ない。
ある人が言っていた。
「大人がカッコ良くないと、子供がガッカリするだろ。」と。
それは、男性のセリフだったけど、女性の私もそう思う。
カッコいいって何?
そこも、大切な部分。
前田カオリコ
エッセイスト・話し方プロデューサー
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議 区民委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格