先日、小学校の保護者面談として学校を訪れた。
まずは、娘(小5)の担任教師と。
「Sさんは、いつも爽やかな笑顔で朝の挨拶をしてくれて、気持ちがいいです。」
「お母さんのお仕事(アナウンサー)にとても興味があるみたいで、いつもママに聞いてみる。といって、先日も社会の防災訓練では、放送の仕方について教えてくれました。」
ふむふむ。
まぁ、娘の基本的な部分は夫に似ていて、石橋を叩いて渡るタイプ。
もっと気楽に考えればいいのに。と思うこともしばしば。
とは言え、彼女の個性なのでそのまますくすくと育つことを願っている。
続いて、息子(小2)の担任教師と。
「Rくんは、とっても変わりましたねー。鉛筆をかじることが無くなりましたし、授業中に発言もするようになりました。」
「あー、そう言えば鉛筆に歯形がなくなりましたね。
自分からも率先して宿題や九九を覚えようとしているので、何かあったんでしょうか。」
と、落ち着いてきたことや学校生活について話を聞いてきた。
10月から「まなびの教室」に週1回(1コマ)の授業を受けはじめたことは、大きな影響があるのではないかと思っている。
勉強の仕方が分かって来たような雰囲気。
本人のやる気。
自分は出来るんだ。という自信。
これは、ただ見守っているだけなく、教師や保護者が連携して適切な指導や授業を受けられるようにしたからではないだろうか。
もしかしたら、何もせずにそのままでも息子は成長して、落ち着いて授業を受けていたかも知れない。
そればかりは想像でしかないけれど。
今、親が出来ること。周りの協力が得られるのであれば、やはり適切な時期に適切な対応をしておきたいと思う。
口うるさく指示するのではなく。
それぞれの個性を見ながら。
我が子達の可愛さに(親バカ)、ギュッと抱きしめる。
「ママ、サンタさんに手紙書いたんだ。」そう言ってみせてくれたイラスト付きのお願いごと。
「ねねも書いてたよ。」 小5の娘も書いていたという。
そういう姿がただただ愛おしい。
保護者面談をした後の、自宅での会話。
家でも学校でもお友達とも。
子ども達の成長を。
これからもこうして感じていられるように。
前田カオリコ
話し方プロデューサー
登録商標 魅話力
動画コンサルタント
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
株式会社リコラボ 代表取締役
新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー