先日、文部科学省(虎ノ門)にて
新宿区家庭教育支援チームを代表して発表する機会に恵まれました。
全国から17チームの発表があり、関係者がぞろぞろ。
「うわぁ。場違い度100%」という思い込みによる緊張感。
しかしながら、堂々と思いの丈を伝えてきました。
(緊張するのがわかっていたので、3分スピーチの練習をして臨みましたよ。
結果、ド緊張で手が震えるくらいでしたので、事前の練習が功を奏して「わかりやすかった」という感想を聞くことができました。)
今回は、「新宿子育てメッセ実行委員会」 というチームで初参加。
その委員の一団体として「ママ解放区プロジェクト」の説明をさせていただきました。
正直に申し上げますと・・・。
子育てメッセに関わっていなかったら、こんな機会に触れることなど無いに等しく。
出展募集の情報すら届きませんし、恐れ多くて(場違いな気がして)チャレンジもしなかったことでしょう。
資料を作成して提出。
各チームの発表を聞きながら、取り組みの素晴らしさをどう伝えていくのかということの重要性を再認識した次第です。
見やすい・わかりやすい・伝わりやすい。
そういう視点。
取り組みをストレートに相手に理解してもらえること。
もともと様々な人たちが生活しているのだから、そのどの部分の人たちにアプローチしていくのかという定義もあるのだけれど。
取り組みを通じて、何がどういう成果をもたらしたのか、また課題は何か。が共有できるような時間になるとよりよいのだろうと感じた次第です。
新参者らしい目線、ご勘弁ください。
会場がスーツの皆さんで埋め尽くされます。
その光景に怯(ひる)みつつ、黄色のワンピースで参戦・・参加してきました。
私達の取り組みは男女共同参画や公民連携事業にも通ずるものがあるのだろうと感じつつ。
それでも母親が笑顔で生活できることが当たり前になって欲しい。
そんな思いで活動しているので
発表の場として、このような機会をいただけたことが何よりもありがたく。
私はどちら(行政・民間・企業)も行き来しながら、同じように発信ができたらいいのにという理想を再び掲げてしまいました。
なぜなら、笑顔で暮らせることはそれぞれの願いなのだから。
何人たりともその権利を奪われることなく。
その想いを胸に。
共存する社会・尊重しあえる社会を創っていけたらと考えています。
今回の報告リポートはこちらのブログに
詳細を書きましたのでご一読いただければ幸いです。
前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)
1976年生まれ 新宿区在住
2児の母
一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。