今世を生きる

40歳を過ぎてから。
人生の意味をより考えるようになった。

一度しかない人生なのだから。
自分の好奇心を封印するのを改めてやめることにした。

もともと君は自分の欲求に素直だった。
そう言われて。
自分のことをよく理解していないことに今更ながら驚きながら。

とにもかくも、私は周りの人たちに支えられながら生きている。

新年早々に、新しい法人を立ち上げた。
今度は、社団法人。

人の人生を巻き込む。
責任を持つこと。

子供の頃に聞いた言葉を思い出す。
社員の家族を養っている責任があるからな。という父の言葉に。

あぁ、社長というのはそういう責任があるのかということを意識した。

私の代表としてのイメージ像は・・。

関わるママ達。
そして、そのママ達の子供達の成長を近くで見られる叔母のように。
血がつながっていなくても。
「カオリコさん」と呼ばれて、いつでも抱っこ出来るような心の距離で。

一緒に成長していけるような組織作りをしていきたいと思っている。
私がお腹を痛めて産んだ子は二人だけれど。

どの子にも幸せになって欲しいと願うからこそ。
母親が笑顔でいられる環境作りをしたいと願う。

想いばかりで、いろいろな焦りを自分で感じながら。
そのいい意味でのプレッシャーを抱えて。
再三、同じことを繰り返し言葉にして。
自分に言い聞かせることをしている。

2018.1.11 の一粒万倍日。
「一般社団法人 ブルーミング・マム」 として登記した。
「株式会社リコラボ」 も、一粒万倍日の登記だった。

娘が何気なく呟いた。
大きくなってもママの会社に入らないからね。と。

あらあら。
そんなこと、1ミリも期待したことがなかったけれど。
環境がそう言わせたのだろう。

父の後を継いでいる弟(娘にとっては、祖父と伯父)の姿を見て。
子供が親の会社を継ぐイメージがどこかにあったのだろうと。

家庭環境の影響というのは、やはり学校以外の教育なのだ。
身近にいる大人が何をし、何を発言しているのか。

子供はよく見ているし、聞いているものだ。
自分自身がそうであったように。

そして、人生は何度でもやり直せるし、何度でもチャレンジできる。
まだまだスタートしたばかり。
これからの10年、20年を。

まだまだ走り抜ける体力を持ち合わせていなくては。
愉しめる人生も味わい尽くせぬのだから。

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人 ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 研究修了カウンセラー
昭和女子大学 元社会人メンター

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