父のシニア留学

父が癌の治療でメキシコへ行き。
そのまま治ったらしいので、3ヶ月アメリカに滞在している。

大腸がん→肺がん(右半分切除)→再発(肺がん)でステージ4だった。
そんな父は、71歳。

シニアライフを満喫している姿を、父のブログから垣間見て。
自分の子は3人とも留学させて。
普通でいることは愚かなことだ。と言いながら育ててくれて。

自由奔放さに、覚悟を持った生き様を見せてくれているのだけれど。
後悔のないように生きる全力疾走な姿は。
真似できないほどのエネルギーをいつも感じる。

基準が父だったので、
私はいつも普通で、エネルギーが足りず、つまらないと思い込んでいた。

誰かと比較して卑屈になりすぎることもなく。
他の家庭がどんなかだなんて、想像すらしなかった。

だから、よくわかるのだけれど。
子どもにとって、家庭環境というものが影響することの大きさに。

大人になって、多くの学ぶ機会があるけれど。
多くの場合、家庭教育で教えられたことばかりで。
あれ、それって常識じゃなかったのね。と大人になってから知ることになる。

そうして、自分がマイノリティーのようでいて。
それはそれで、心地よく。
もっと多くの人が既成概念や一般常識にばかり縛られずにいられたらいいのに。と思うのだけれど。

いつも変わってるね。と言われていたけれど。
ちっともそんな自覚はなくて。
むしろ、周りの方が変わっているのだと思っていたし、多分 今もその節はある。

どう生きるか、どう生きていたいのか。
そんなことを、ふと思いながら。

きっと想像を絶する苦労・努力・圧力などの中で、
疾走して生きてきたからこそ。

今の姿を見ると、有終の美を飾るために。
生き抜ける感じが見える。

 

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

*女性の生き方を変える*ブルマムアカデミー
https://bmacademy.net

*話し方から魅力開花*魅話力道場
http://miwaryoku.jp/service/


インタビュアーの極意

今月は、グループインタビュー・デプスインタビューの案件が続いたので。
インタビューのことについて少し話してみようと思います。

そもそも、私はインタビューが苦手でした。
新人の頃は、何を聞いていいのかさっぱりわからずに、よく怒られたように思います。
その人との距離感を測れずにいたし、カメラは回ってるし。
どうしていいのかわからない時代を経ての、今。

人と話すことが大好きだし、仕事となると尚更に本領を発揮します。

グループインタビューも、一対一のインタビューも基本的なことは同じ。
多分、どの仕事にも共通することで。

相手に興味があるかどうか。で聞き方や態度が違ってくるのだということ。
相手の承認欲求をまず満たすことから、インタビューは始まるのではないでしょうか。

気持ちと仕草・態度・言葉は繋がっています。
それを無意識に出すか、意識して相手に伝わるようにするのか。

・相手に興味を持つこと
・自己開示すること
・第一印象だけで決めつけて話さないこと
・余計なフィルターを外すこと

そして、何より一番大切なことは。

・相手を尊重すること

そこで初めて、本当のことを話してくれるのではないでしょうか。
相手が心地よく話してもらえる状況を、自分自身が纏うことで。

求めている言葉を聞くことができるのではないでしょうか。

そうしたことを、話し方のレッスンではお伝えしています。

また、それぞれに個性が違うからこそ。
その人の見られ方・印象・しぐさ・言葉使い・立ち居振る舞いなどを総合的に確認した上で、あなたに合った話し方をご指導させていただいています。

 

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

*女性の生き方を変える*ブルマムアカデミー
https://bmacademy.net

*話し方から魅力開花*魅話力道場
http://miwaryoku.jp/service/


天赦日+一粒万倍日に便乗して

どうやら、この日は目標設定や言い切りをすると願いが叶うというので。
ひっそりと手帳に書いておきました。

目標達成とか、日の巡りだとか、エネルギーとか。
もちろん、神様とか運命とか。
いろいろありますが。

日々、皆様のおかげであるということには変わりなく。
支えてくださる人たちがいるから、私はいまここに居られると真剣に思っています。

いつも楽しく過ごしていますが。
最近はより仕事もプライベートも楽しく。
子ども達の成長も著しく。
本当にいいなぁと思いながら。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

*女性の生き方を変える*ブルマムアカデミー
https://bmacademy.net


「虐待」の言葉を使わない理由

母親支援の活動をして10年になる。
そういうと「すごいですね!」「継続していることが素晴らしいですね。」と声をかけてもらえる。
そういう時期なのかと思いながら。
私はただ、笑顔でいて欲しいという願いだけで。

産後ウツになった経験が、ブルーミング・マム を始めたキッカケで。
そのことを話すと、多くの女性が陥ることを知り。
話せる居場所が必要だと感じ、毎月の交流会を継続するようになって6年。
本当にあっという間だけれど、愚直にただただそのことをしてきている。

月に1度のメルマガも。
無理せずに、継続できる範囲を考えて。

ブルーミング・マムは、「ママだからこそ、花開く人生を。」が理念で。
ママ解放区®️プロジェクトは「ママの笑顔は、子どもの笑顔を守る。」がテーマだ。

昨日(2020.1.19)Child First Project のプログラムの勉強会&虐待研修プログラムを受講してきた。

虐待の現状について知る機会となり。
改めて、ブルーミング・マムでは「虐待」という表現を使わないまま、笑顔で居られるママと子ども・家族と、その取り巻く社会と尊重しあえる社会づくりがしたい。という想いを強くすることになった。

虐待を防ぐために。
笑顔で居られなくなる程に追い詰められる母親がいなくなる、そんな日本社会にしたくて。

この動画を見た時に。
まさに、私達が行なっている「ママ解放区®️プロジェクト」の目指す社会が描かれていたことに。
私は即座に、この動画のシェアや、childFirstのプロジェクトに興味を抱いた。
このプロジェクトが発足した2014年頃は、まだまだ母親に対する風当たりが強かったという。
もちろん、私もそれを感じていたからこそ。
ママとその周りの人との相互コミュニケーションが不可欠になるということに。
男女共同参画という言葉があるのに。
なぜ、この部分が理解がこんなにも遅れているのだろうかと。

ならば、小さな声だとしても。
私は発信していくことと、私の周りの人たちに伝えることで、共感してもらい、実践してくれたら。と願った。

もっと、正しく伝える努力をしましょう。ということも。
改めて理解する機会となり。

 

新宿発のママサークルとしてスタートし、どうやらホームページの印象や、活動内容・発信しているイメージが、「キラキラしたママが、楽しくちょっと片手間でやっているような活動でしょう。」と穿って見られることに。

だとしたら、どうだというのだろう。
キラキラと生き生きしているママが、そのような発信をすることは不謹慎なのだろうか。
どのステージ・ステイタスにいたとしても。
その場所で苦しむ母親や、女性がいるのだとしたら。
そこのママ達の居場所作りをしていくことが、役割だと思っている。

 


(新宿子育てメッセでのブース出展時の様子)

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
ママ解放区®️プロジェクト 代表
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

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面倒な母親らしい*中2の娘との会話編*

基本的にはよく喋る家族だと思う。

今日はこんな会話:
娘:「ねー、マエダのお母さんって面倒くさそうだよねー。って学校の友達に言われたんだよね。」
私:「あー、そうかもねー。ママは自分でも面倒だと思ってるからねー。」
娘:「そうでしょー。友達のママも面倒だっていうんだけど、ウチよりマシだよ。」
私:「え?どこが?」
娘:「だってさー、友達のママは、怒る時に怒鳴り散らして終わりだって言うんだけど、その方が楽だよねー。ママなんて、ねちねち30分でもいくらでも話するよねー。」
私:「そうよ。だって怒鳴ったら疲れるし。効果ないじゃない。」
娘:「ほんと、こっちとすれば早く終わって欲しいんだけどねー。」

そんなことを食事中でも、いつでも。
夢は最近、アナウンサーじゃなくてもいいかな。とのこと。
なんでもいいからやってみなされ。と。
ウエディングプランナーになりたいそうな。
いいわよ。なんだって。
夢中になれるくらいの好きなことを見つけられたら、それで幸せよ。

 


(前下がりボブにして喜ぶ娘。ストレートパーマにしてみました)

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
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1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
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高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
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