【紀行】「解放と閃き」@直島

旅に出た。

仕事ではなく、全くのプライベートで。
ママの夏休みを確保したのだ。

母親である前に、私は個人としての生き方を主張する。
そして、それは私にとってごく当前で自然なもの。

とにかく、私は旅に出ることに飢えていた。
日常から離れることで自分を見つめたかった。

起業すると決めたこと。
仕事と家庭のバランスをギリギリのラインで均衡を保つ日々。
毎日を駆け抜けるスピードに、
自分の鈍さを感じながらも、どうすることも出来ないもどかしさ。
だからこそ、行かなければならなかった。
自分のためにも、家族のためにも、仕事をする上でも。

 

行き先は、瀬戸内の直島・豊島・小豆島。
自然と芸術が融合した島は、その存在だけで私を虜にした。

「生」と「死」
「静」と「動」
「光」と「闇」

私の身体からあらゆる毒素が蒸発していく。
凝り固まった脳が柔軟になり、色までも変化した感覚。
五感の全てを刺激し、身体中を駆け巡る衝動。
脳内に音が鳴り響き、見えない膜が幾枚もはがれ落ちる。

それは私に
赦しと、休息と、心に贅を与え、生きる意味を再認識させた。

過去の記憶、経験さえも呼び起こす。
美しい建築物(アート)と日本の原風景は、私を揺さぶり続けた。

それぞれの世界観が、私を非現実の世界へ連れて行く。
時空を超え、パラレルワールドが日常を超越させる。

 

私がわたしで在るために。

今回の2泊3日の旅は、
経年劣化していた私の感性を、見事なまでにグリグリと上塗りしたのだ。
1週間、1ヶ月があっという間に過ぎる中、
2泊3日という時間の濃密度。

旅先の一期一会。
人生の多様性を体感しながら。

だからこそ、オリジナルを生きること。
他でもない自分のために。

 

 

直島 2016.7.7-9_9249

 

前田カオリコ

話し方プロデューサー 魅話力 (R)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー

http://bloomingmom.jp

http://bloomism.jimdo.com


ぐるぐるぐる感情の渦巻き

褒められるのが苦手だ。

キレイとか美しいとか可愛いとか。
そういう単純な褒められ方が好きじゃない。

表面的な部分のような気がするから。

そうでないところで評価が欲しい。
結局は他者からの評価が気になるのか。

もっと生き方に注目して欲しかった。
ポリシーに反応して欲しかった。
悔しさと落胆と。

 

結局、そこなの?って思う。

 

あぁ、なんだろう。この気持ち。
ベッタリと心の底のへばりついて、錘のように動かない。

 

前田カオリコ

 

 

 


40歳・起業に向けて

起業することにした。

正確に表現するならば、「起業するタイミングがきた。」 なのだろう。

個人事業主として開業届を出したのが、2年前。
それまでは、確定申告を自分でしながらのフリーランス。
フリーアナウンサーとして、主婦として、それで充分だったし、何より欲がなかった。

そこから、家庭を仕事のバランスを計りながら時間を使ってきた。

いつしか、何かフツフツを自分の中で生まれていた。
起業したい。法人にしたい。社長になりたい。

結構、単純な動機だったと思う。
では、いつのタイミングで?個人事業主で充分では?
法人化したら大変・面倒・お金が掛かる・・。など様々な理由から、踏ん切りがつかないまま。

それでも、いつか起業する。という灯(ともしび)はずっと胸の中にあった。
そのタイミングはいつか。と。

先月40歳を迎えた。

40代は、ステージを変えたいと決意した。
そこから、状況はめまぐるしく変化し、登記する準備をしている。

ママのクレッシェンド計画。
仕事と家庭のバランス。
自分のタイミングがやってくる。
でも、それは虎視眈々とその時を準備していたようにも思える。

「こうなったら、どうなるんだろう。」そういうイメージをしてきたけれど、
多くの先人が言う。

「まずは、登記しなさい。そこから責任が生じてやりたいこと・出来ること・見えるものがクリアになるから。」と。

全ては覚悟だ。
やると決めた。

 

そうしたら、会話が変わり、会う人が変わり、時間の使い方が変わってきた。
そう。
私は、こうやってゴツゴツとぶつかりながらも体験していくことで
自分の好奇心を満たしてきた。
そうやって、世間を知り、世の中を知り、成長をしてきたのだ。

会社を作ることは簡単。
その後の継続することを考えたら、やっぱり私は簡単に届けを出せなかった。
「会社を設立することは、法の下で人格を産むことだ。」
と、あるママ弁護士に言われたことを思い出す。

そう、私の3番目の子どもは社会に貢献できる株式会社。
大きく成長をし、必要とされることを願いながら。

想いを乗せて。
これからの出来事をひとつひとつ。
お互いを尊重出来る社会を。

 

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前田カオリコ

話し方プロデューサー 魅話力 (R)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー

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旅に出たくなる衝動

時々、無性に旅に出たくなる。
一人旅が一番気ままで楽しい。

幸いにして、私の仕事が不規則であることが私を救った。

出張ロケがあること。
地方での司会、収録があることが私を正気に保ってくれていたのだ。

 

変わらない日常を大切にしながらも、一方でいつも刺激を必要とする。
アンバランスが、バランスを保つのだ。

 

自分のことを知っていると、ストレス回避になる。

旅に出る。

1人旅を楽しめるというのは、誠に素晴らしい。
そしてそれを理解する家族も。

日々の淡々とした繰り返しと、時々の刺激を。

好奇心の赴くままに、気の向くままに。

 

 

 

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前田カオリコ

話し方プロデューサー 魅話力 (R)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー

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「足るを知る者は富む」

 

身の程を知ることは、決して悪い意味ではない。

自分の丈を知っているからこそ、その中での努力が出来る。

努力に報われる、報われないというものがあるとするならば、報われない努力というのは、方向性が違っていたり、運や縁が繋がっていなかったりすることだと思う。

 

私はコンプレックスの塊だった。

飛び抜けて美人でもなく、何の特徴もない普通の子どもだった。

ただ、それを早くに悟ったのだと思う。

人の個性の輝きをキャッチし、自分には持ち合わせていないものを欲しいと思わなかった。

人には、持って生まれた個性がある。

その人になろうとは思わなかったし、そうなれるなんて思わなかった。

 

でも、何かワタシにしか出来ないことがしたかったし、それがあると根拠のない自信を持っていた。 ただ、それだけはあった。

 

普通の女の子。

その表現がぴったりだと思っていた。

だからと言って、自分を普通のままでいいなんて思っていなかった。

普通から抜けるにはどうすればいいんだろう。

自分のキャパをどうやって拡げればいいんだろう。

 

好きなことをしていたいと思った。

他の人と比べることをあまりしなくなった。

 

好きなことはなんだったんだろう。

 

そんな折り、留学の話が届く。

何も先のことを考えずに、アメリカに渡った。

 

ワタシは、ワタシのままでいいと思えた。

 

帰国して、大学生になった。

イベントコンパニオンのバイトをした時に、自分を客観視した。

目は決して大きくないし、ものすごく痩せているわけでもないし、とにかくひたすら普通な自分の現実を知った。

 

だからと言って、誰にも相手にされないワケではなかったのだ。

こういう普通のオンナの子がいいと言ってくれる人がいる。

オーディションでもなんとなく受かる。

書類審査でも何となく通過する。

 

主役にはならないけれど、華を添える役として。

アクは決して強い方ではない。

 

だからこそ、自分の性格とのギャップを感じ始めた。

見た目こそ大人しいけれど、中身は天真爛漫そのもの。

ココロは晴れ渡り、いつもケラケラと笑っている。

 

 

・・・・

この記事を書いたのは、もう1年以上も前のこと。

振り返るキッカケになったのは、ある人の言葉。

「足るを知る者は富む」 by 老子

 

あぁ、そういうことなんだ。と。

 

それでいい。

これでいい。

 

気持ちがもっと楽になる。

 

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前田カオリコ

話し方プロデューサー 魅話力 (R)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格(J-SHINE)
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー

 

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