「思いやり」について

相手を大切に想っていると伝えたい場合は、反応は早い方がいい。

仕事はもちろん、プライベートでの約束もそう。

今は、SNSというツールを使い、
あらゆる手段で相手に(多数に)アプローチすることが出来る。

だからこそ、仕事のスピードは早くなるし、プライベートの約束もしやすくなるし、何よりも時間の有効活用が出来ることでメリットは計り知れない。

 

だからこそ、相手のスケジュールを押さえるような連絡は速やかに発信したいもの。
「いつ空いていますか?」と尋ねておきながら、最終決定の確認連絡が来ない・・など。
もし、決定出来ないのであれば、「調整します。」「バラしでお願いします。」等、相手のスケジュールを解放することが重要。

反応がいい、悪い。だけで、仕事の入り方だって違う。
「仕事が出来るかどうか。」というのは、そこの部分がものすごく重要で、スケジュールの管理が出来ると、物事の進め方が分かるし、そのヒトに出来ること・頼みたいことを区別して、ミッションに当たることが出来るから。

相手のことを思いやることは、話し方だけにとどまらず、全てに通じる。

だからこそ、私は「魅話力®」という言葉を造った。

魅力的なヒトは、言葉が巧みだと勘違いされるが、そうではないのだ。

話し方が上手なヒトというのは、本当に素敵なのか?
素敵だから、話し方が上手く聞こえるのではないか?

 

魅力についての推敲・観察歴は大学時代から。
何故、このヒトが声をかけられ、このヒトではないのか。など。

数々のオーディションを受け、気付いた事実。

何があっても侵されない自分のテリトリーと、他者意見を聴く柔軟さ。
そのバランスを見つけられたら、もう少しヒトは優しくなれるんじゃないかな。

 

自分を大切にしているヒトは、相手のことを大切に出来る。思いやれる。

自分は二の次がいい。と本気で思うのならば、誰かの役に立っている自分が好き。ということに置き換えて考えてみたらどうだろう。

そしたら、自分のことがもっと好きになれる。

自分に価値がないのではなく、誰かの役に立つことで自分が満足しているのであれば、それが幸せだと発信すればいい。
そのことが自己肯定となり、一緒に居るヒトがもっと楽しくアナタの協力を受け止めてくれるだろう。

 

当たり前のことってなんだろう。それぞれの価値観が違うが、その価値観は学ぶことで視点が変わり、共通の認識のもとで人生を送るヒトと過ごしたいと思うのは、成長する程に理解する。

自分は、どのステージで生きていくのか。
そのためには、どうすればいいのか。

学ぶことは、具体的なビジネスの数字だけに留まらず、そのヒトの魅力をどのように発揮することでパフォーマンスが上がるのか。 人間性の質が問われる。

その質は、環境・教育・そして自身の意識によって大きく左右するからこそ、「素直」であることの重要性が問われるのだ。

 

 

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前田カオリコ

エッセイスト・話し方プロデューサー

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー
『魅話力®』検定 作成中


何者かでいること

「あなたは何者ですか?」
「なにをしている人ですか?」
「どんな想いがありますか?」
「どういうことをしたいと思っていますか?」

 

意思・情熱・信念があり、それを実現しようとする人達とつながる。

エゴで生きていたら、誰ともつながらかったかも知れない。

 

私は、母親になったことで私が生まれた。

新しい私が生まれた。人は生きながらにして、進化する。
脱皮して、違う自分が生まれる。

素材はそのままに、一度ドロドロになって何度も形成する。
私は、母親になったことで別の意思が生まれた。
守るべき存在が出来た事が、私を変えた。

自分が受ける傷なら耐えられるけれど、その子の代わりにはなれない。

その子が生きていく力を。

その子が生きていく環境を想い、世の中はつながることを知る。

世界中で様々な人達が生きている事。
自分がここに存在することの奇跡。

私は、子どもを産んでから世界とつながり、宇宙の一部だと目覚めたのだと思う。

小さな存在は、大きな波紋の目にもなる。

目に見えない気配。
エネルギーを感じる。

 

今を生きることは、過去の自分も、未来の自分も受け止めること。

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前田カオリコ

エッセイスト・話し方プロデューサー

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー
『魅話力®』検定 作成中

 

 


枯渇・焦燥・虚無

時折、自分が空っぽになる時がある。

何も生み出せないとき。
何も感じないとき。
何も表現出来ないとき。

あぁ、なんてつまらない人間なんだろうと思う。

弱い自分が嫌いで、甘える自分もイヤで、
何でも自分で決めて、判断することを良しとしてきた。

気持ちに余裕がある時は、
甘える時があってもいい。弱くてもいい。人に委ねてもいい。と思えるのに。
時折、こういう自分が顔を出す。

自分の無力を目の当たりにし、突きつけられ、まだまだ足りないと。
そして、その力の大きさにおののきながらも、前に進もうとするのだ。

その繰り返しの中で、自己対峙しながら、奢る事なく身の丈を知る。

自己嫌悪に近い感情に溢れ、誰かを傷つけているような錯覚に陥り、他者を巻き込みそうになる。
本当は、自分の非力を知り苦しんでいるだけなのに。

思考が渦巻く。
ぐるぐると巡る感情を、書き綴ることで吐き出しバランスを取る。
それが、私のやり方。

ドロドロとした感情に目を背けるな。
それはどこから生まれてくるのだ。
自分のどの部分が疼くのか。
それは何故おこるのか。

自問の時間。自分との会話。
それはとても静かで激しい内省。

 

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前田カオリコ

エッセイスト・話し方プロデューサー

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー
『魅話力®』検定 作成中


帰省について

新年を迎えました。2016年です。

1年を振り返るのは大晦日までと思っているので、新年はこれからの日々をイメージしたいと思いながら。

 

年末に小学校の同級生と会った。中学時代の友人とも会った。

私は信州で生まれで、18歳までずっとそこに居た。
18歳の夏にアメリカ留学をして、帰国後に大学で上京をした。

価値観のモノサシが拡がる前の友人達との再会。
信州の自然に触れながら、自分の原点を見た。

私はここで素地・基礎が育まれ、現在があるのだ。
新宿でなんとなく影響のあることをしたいと思っていたけれど、それがただの奢りでしかないということを突きつけられたような感覚になった。

 

それが、打ちのめされたとか、買い被りだとか、そういうものではなくて、自分の原点を知る事で、人は経験値によって変わること、向上心があることで成長すること、求めることで変化すること。を確認する作業だったと思う。

 

リセットする時間をもらったことで、私はやっぱりいつもまでも私らしく居たいんだと思った。
憧れる姿は、シャープ・エレガント・クール・ビューティー・などと挙げればキリがないけれど、自分にあるキュート・チャームさ・アホさ加減を味方にしなくちゃ。とも思ったりして。

 

とにかく、新年は明けた。

実家に帰ると全身の細胞が弛緩して、子どもに戻ってしまうことに抗えないことに、ちょっとの落胆を拭えずにいながら。

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前田カオリコ

エッセイスト・話し方プロデューサー

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
昭和女子大学 社会人メンター
小学校英語指導者資格
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー
『魅話力®』検定 作成中

 


【無意識行動】母親に見ていて欲しい

少し前の出来事です。(長文です。)

息子(小1)の友達Aくんが、頻繁に遊びに来るようになりました。

息子とその子には
「大人が居ない時は、家で遊ばないようにね。」ということを伝えて、リビングで遊ばせていました。

自室で仕事をしていた私は、二人の声が届くことを確認しながら。

 

1ヶ月程して、息子の妖怪メダルの数が明らかに減っています。

「どうしたの?」

「知らない。」

すると今度は、夫が。

「ちょっとさ〜、尋常じゃない数がないんだけど。」と言ってきました。

(そもそも、私は妖怪メダルに興味がなく、何がなんだか分からないし、分かろうともしていません。そこに使うお金は夫担当。ママは生活費担当)

そう、50枚程 見当たらないというのです。

「あのさ〜、オレがどんな風に買ってきてるか分かってる? 映画でゲットしたり、歌メダルやレアメダルだって簡単に手に入ってるワケじゃないんだからさ。失くすにしても程があるよ。」

ふむ。
まぁ、確かにかなりの量が無いのが私にも分かる。

ということで、A君に確かめることにした。

息子に
「今度、A君に遊びに来てね。って伝えてくれる?」 とお願いしてから、それきり来なくなった。

困ったぞ。と、直接、A君のお母さんに電話してみると・・・。

「あ〜、そうだったんですね。本人に確認して持たせるようにします。最近、もらったとか、交換したって言って持っていたのは知っていたんですけど。」と。

翌日、母子でメダル持参でお詫びにきました。

「普段仕事をしていて、日中の子どもの動きを把握出来てなくて。」
「いつも誰の家にお邪魔しているのかも知らなくて。」
「誰にもらったかも聞いていなくて。」
「お姉ちゃんがいつも分かっているんですけどね。」
「毎回、数枚ずつ持って来ていたので、こんなに沢山あるとは思いませんでした。」

と話していました。

仕事をしているお母さんを責めるつもりはありません。

ただ、もしかしたらこの子はママに気付いて欲しかったのかなというのは、考え過ぎなのでしょうか。

ウチに遊びに来た時、元気な声で「おじゃましますっ。」「さようなら〜」と言うA君。

初めて来た時に教えてあげました。
「あのね、人のウチに入る時は、おうちの人に聞こえるように「お邪魔します。」って言うんだよ。」と。

すると、その通りに素直に行動していたのです。

 

小学校1年生なので、欲しいという気持ちを抑えられないこともあります。
責めるのではなく「自分がされたらどう思うか、想像してね。」とだけ、伝えました。

 

「また、いつでも遊びにおいでね。」そう伝えると、「うん。」と笑顔になったA君。

 

息子は、「もしまた持ってったらどうするの?」 と私に聞きました。

「その時は、また伝えなくちゃね。」と、私。

 

成長する過程で、あることだと思います。
その時に、どう対応するのか。その子の母親にはなれないけど、愛情で包み込むことで今回のことを受け止めてくれたらいいな。 そんな風に思っています。

 

 

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前田カオリコ

エッセイスト・話し方プロデューサー

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

新宿区発のママ*サークル「ブルーミング・マム」代表
新宿区子ども・子育て会議委員
2016年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
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小学校英語指導者資格
日本メンタルヘルス協会 公認心理カウンセラー
『魅話力®』検定 作成中

 

 


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