たわごと 一覧

ママ解放区Mixture2019 (イベントを終えて)

大型イベントのプロデュースを任されて。
新宿区の新大久保駅から徒歩3分。ロッテ工場の跡地に建設中の住宅展示場。
そのオープニングイベントにブルーミング・マムで主催。
イベントをやって欲しいという依頼を受けたのが、昨年の秋頃だっただろうか。

うーむ。
とても光栄なお話。
しかしながら、このような大型イベントを手がけたことがない。
私自身は、イベント畑で育って来たけれど(司会という演者の立場)
全部を仕切るということに。
途中で何度も
その大変さが身に沁みることになるのだけれど。

それでも。
やってみなくちゃわからない。
経験しなければわからない。
そんな機会をいただくことだけでも。

自分達の持っている人脈を駆使して。
ステージ出演の皆さんの交渉から、ママブース 出店も20以上。
協賛企業様も募り、キッチンカーの出動依頼も方々にご教示いただくという。

一人ではできないことを。
理事メンバーを始め。
そこから集まったブース出店の皆様。
ご紹介いただいた皆様。
協賛企業として出店いただいたり。

直前のイベントシェア拡散にご協力いただいた皆様。
前日にメルマガを配信してくれたり。

こうやって。
たくさんの人の力で、イベントは成り立ち。
私はきっかけに過ぎないのだけれど。
そこには確固たる想いがあって。

関わってよかった。
楽しかった。
と感じて欲しいということが第一にあって。
無事故・無怪我で終えて欲しい。
笑顔で過ごしてほしい。

そういう願いを込めて。

それから、地元すぎて。
ママ友への拡散を最後までためらったり。
いろいろな思いを抱えながら。
それでもやっぱり。

せっかくなので。
最後の最後にシェア拡散をお願いしたりして。

二日間連続のイベントだったけれど。
その初日に私たちの主催。
翌日には、ベテラン団体さんの主催で。
もう、新人と玄人の違いを目の当たりにして。

本当にたくさんのことを学ばせてもらった。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

しつこいくらいに。
何度でも言いたい。

関わってくださった全ての方に。
直前の声かけに、いくねー。と言って来てくれたり。
いけないけど、頑張ってね。というメッセージに励まされ。

来場してくださった方にも声を掛けて。
何を見て来てくれましたか?
どちらから来ましたか?とか。
話しているうちに、
私のことを知っていてくれる人もいて。

あぁ、発信しているっていうのは
こういうことなのだと実感したりして。

とにかく。
私は人が好きで。
人の笑顔が好きで。

みんなからパワーをもらっているからこそ。
その何十倍ものパワーが発揮出来るのだと思っている。

未熟だけれど。
未熟なりの精一杯で走り抜けて。
一歩一歩。
経験値を重ねることで。
もっと笑顔を見たいという欲が出てしまう。

 

 

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

 

ーーーー


我が子からの電話

自宅からの電話番号に出ると、息子が一言。
「ママ、今日は4時間授業だった。」
「あら、おかえり。早かったんだね。」
「そう。6時間だと思ってたんだけどね。じゃ、これから遊びに行ってくるから。」
「うん。いってらっしゃい。」

電話越しにそんな様な会話をして。

些細なことだけれど。
ママが心配しないように、気にかけてくれたのだろうか。
わからないけれど。

ママはお仕事だからと遠慮しないで電話してくることに。
些細なことでも連絡があることが嬉しかったりする。

ちょっと声を聞くだけでも。
元気なのか、落ち込んでいるのか、いつも通りなのかが伝わるから。

テレビをつけないで食事をする。
会話をしながら。
今日の予定を確認する。

夜ご飯の時も。
先に食べていたとしても。
一緒にテーブルについて、今日のことを話す。
当たり前の繰り返しを。
我が家で大切にしたいことを。

繰り返し、繰り返し。

娘も同じで。
「ママ、今日の夜ご飯はどうなっているの?」と電話してくる。
「大丈夫よ。準備万端だから。」

ほんの一言二言でも。
近く感じるのだから。

今日はね。
こんなことがあったのよ。
毎日の笑顔を確認して。

仕事をして。
学校に行って。
今日も「いってらっしゃい」と、「おかえりなさい」。
「いただきます」と「ごちそうさま」を大切にして。

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

 


くすぶりの先に。

心がささくれ立つことも。
気持ちが荒れることも。
乱気流が突然発生するかと思えば。
凪の状態がしばらく続くこともある。

とかく人の心など。
縛れるものではないし、一つでもない。

生まれ持った気質があるだろうけれど。
そのまま一生を終えてしまうことなどは稀で。

型から入り。
基礎を作り。
自分を試し。
バラバラになって。

もう一度、原点に戻った。
何者かになりたくて。
何者にもなれず。

つまるところ、
私はわたしでしかないという確認作業だということだった。

知識や経験不足ゆえの迷いは。
惑わされて振り回された結果に信念となる。

失敗のない人生ほど無味乾燥でつまらなく。
努力のない人生もまた同じ意味を持つ。

もがきながら、苦しみながらも進むことで。
時に休憩をしたり遠回りもするけれど。
やはり時の流れは止まることなく。
ただただ未来が現在に向かい、過去になっていく。

人は成長を重ねながら。
いつしか諦めることを身につけたり。
社会性を携えて大人になっていく。

まだまだ知らないことばかりだというのに。
何者かになったつもりでいるのは愚かなことで。
これからも未知の世界に飛び込みながら。
新しい神経を作っていきたいと思うのだった。

我が子の成長を願い。
己を戒めながら。

年が明けて2週間が過ぎる。
軸は家族にあるのだから。

物事はなるようにしかならないけれど。
目的地を設定することで。
はるかに近道になるのだということを。

チャンレンジせよ。
そう自分に言い聞かせる。

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


身体を委ねること

かれこれ6年くらいになるだろうか。
私がサロンモデルをやるようになって。

これまで100人くらいの手に身体を委ねているような気がする。
プロの施術を受けることもあるし、スクール生のモデルもする。
そうすると。
言葉を交わさなくても、どんな人なのかということが伝わってくる。
もともとオイルマッサージは気持ちのよいもので。
相性がいいということもあり。

また紙ショーツと紙ブラだけで横たわって。
初めましての人に全身をマッサージしてもらうという行為に。
抵抗のある人はいることも確かだけれど。

その手から。
一生懸命さが伝わることに。
癒してあげたい。というエネルギーが注ぎ込まれる。

私はいつも深い入眠の陥り。
心も身体もリフレッシュする。

スクール生のモデルは楽しい。
私の身体がお役に立つなら。
そんな想いで受けさせてもらっている。

もちろん、オイルマッサージを不定期にも定期的に受けられることの。
恩恵にあずかって。
私の身体に潤いを与えてくれるのだから。

ロミロミ検定のテキストモデルとして。
http://hala.jp.net

 

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


自分の生息地

明確には線引きされないけれど。
それぞれに所属するカテゴリやエリア、
それぞれに居心地のいい場所があるのだと思うけれど。
収入や仕事内容・住む場所・趣味・好み・など。

SNSのつながり、特にFacebookを見ていると。
その人の輪郭が見えてくる。

共通の知人の傾向。投稿の内容。
自分のことを俯瞰してみると。
私のカラーは、どこにあたるのだろうかと思いつつ。
それを決めるのは、受け手に委ねることしか出来ない。

関わる人たちのエリアがバラバラで。
そうかー。と自己分析をしてみる。

華やかな場所も、美味しいお料理も、芸術も好き。
自然に触れることや、地域社会についても片足を濡らす。

自分が心地よくいられる場所を。
自分で選んで。
切り抜かれた一面の連続で。

その瞬間にたどり着くまでの果てしない時間の積み重ねを。
蔑(ないがし)ろにするのではなく。
その重さを感じたり。想像したり。

セルフブランディングやセルフプロデュースのお手伝いもしているけれど。
どう見せたいかで、如何様(いかよう)にもなる。

自分はこうだと思っていても。
他者から映る自分は、それなのだから。

自分の持っているもの以上にはならないから。
表も裏も。右も左も。上も下も。
どれもこれも。一人一人が社会の縮図。

ただただ、私はひとが好き。
結局は、そこに辿り着く。

コロコロと笑う声。
くるくると変わる表情。
そんな風に自分らしくいられたらいいのに。

そういう世の中だったらいいのに。
こんなことばかり考えて。

今日もひとりの時間と向き合うのだった。

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


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