たわごと 一覧

娘の想い:平和ポスター展 最優秀賞

区立の中学校に通っている娘(中2)が、今年(令和元年)の新宿区平和ポスター展の作品に応募し、最優秀賞を受賞する機会に恵まれました。

 

新宿区の広報などでもご紹介いただけるとのことんですが、

(画像が見えづらくてすみません)

娘のポスター絵のキャッチコピーに驚きました。

「命の花よ、咲きほこれ」

という文字が赤ピンク色で描かれています。
そこに象が中央、ガーランド、イルカや魚が空を泳ぎ、花が咲いている草原。

虹が架かり、なんとも楽しげな雰囲気に仕上がっていました。

区の教育委員長、校長先生を始めとした、他の受賞者と保護者が参列する中。
受賞者とその保護者がスピーチする機会がありました。

娘の想いは

「世界中の生き物が笑顔で暮らせるような平和があればいいと思い、
植物図鑑や動物図鑑を参考にして描いた」

 

というのです。

この絵自体の評価をしていただけたことに、
母として一塩な想いがあります。

それは、わたし自身が社会貢献として、
また仕事の理念として掲げている言葉につながります。

「ママだからこそ、花開く人生を。」
「Bloomism (開花主義)」(カオリコ造語)
「Bloom your life* 」

 

とくに最後のBloom your life* は、
「全ての人に花開く人生を。」という意味です。

そのLIFE (生活・人生)を使っていたけれど。

娘の「命(LIFE)」という表現に。

気づかされるものがありました。

こうして家庭での会話の延長に、
きっとどこかに娘の中に残っていたのかと思うと。
(本人はどう言うか知りませんが)

やはり嬉しい限りだという想いに。
わたしでは成し遂げられないことを。
我が子の成長とともに経験させてもらえることに。

とても嬉しく、ありがたい気持ちで
母親をやらせてもらっています。

 


(大人に混ざってパステル画のレッスンを受けた時の様子)

 

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


溢れる涙に。

とめどもなく涙が溢れる。
あぁ、私の浄化作業が始まった。
そう気付くのには、涙が落ちてからしばらく経ってからだった。

抱えきれなくなった感情の解放は。
涙を流すことでバランスを保つ。

自分でも気づかぬうちにその要素は蓄積され。
オトナのフリをして平気を装いながら。

ハラハラと落ちる涙は。
我ながら見事だと思う。

大人になって、笑うことが少なくなるとか。
大人になれば、泣かなくなるとか。

そんなことはなくて。
オトナになっても。
いくつになっても。
自分の感情はそこにある。

喜怒哀楽を大切にしたいと生きてきて。
そのままオトナになったけれど。

そうして自分の心のバランスを保てるのならば。
やはり感情の解放はしたほうがいい。

それが自分でできないというのならば。
誰かの力を借りて。
解放する術(すべ)を得るしかないだろう。

ココロとカラダは繋がっていて。
自分がそうして存在する。

食べるものを意識して。
熟睡できる夜を過ごし。
安心していられる居場所を作ることに。

 

そうしてわたしは、再び自分の好きな自分でいられることを取り戻し。
いや、もともとそんな喜怒哀楽を感じ、表現する自分が好きだからこそ。

自分を赦し、解放し、受け止めることを続けるのだろう。

他ならぬ自分を大切にできるのは。
やはり自分自身なのだから。

 

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。

 

 


ベスト体重のその先に。

年齢と共に衰えを感じる今日この頃。
三十路の時に、わーわーと体型が崩れるとか20代との違いを力説されたような気がするけれど。
40代は、その比ではない。
40歳を超えての1年1年が瞬く間に過ぎてゆき、我が子達の成長は目覚ましく、
あっという間に取り残されていくというか。
しんどい時期なんて本当に一瞬だったのだと思えるから恐ろしい。

そんなことを思いながら。
どうにもベスト体重から2キロの増が停滞している。

今朝の体重と夜の体重の差が1.5キロ。
背中までむくんでいると指摘されたのが、2日前。
水をよく飲むようにとアドバイスされて、そのようにして今朝の体重がベストだったのに。
そんな一喜一憂をしながら、今日も過ごす。

我が子達は、実家に帰省しており。
信州の自然と戯れているようだった。

夏休みこそ。
普段できないことに没頭してほしい。
そう願いながら。

私の体重の行方と、我が子の進路と。
仕事の方向性と、やりたいことと。

夏休みは待った無しで。
人生もまだまだこれからなのだ。

諦めることなく。
これからも歩んでゆこう。

 

 

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


娘の将来を妄想して。

きっといつか。
娘に言われるような気がする。

うちの母は、家族で食事をすることをとても大切にしていました。
食事はいつも笑っていて。
自分はいつも楽しそうに過ごしていました。
よく笑って。
よくお酒を飲んで。
私はよく相手をしていました。

母方の実家の人たちは、みんな陽気で。
祖父も叔父達も。
いつもそんな感じでした。

なので、私は選択できたらと思い。
母からの自立がしたいと。
高校生活の選択を考えていました。

母は海外留学をしきりに勧めるけれど。
私はいまいちそんな気にはなれず。

進路で迷いますが。
私はブレずに自分の人生を歩もうと思っています。

 

そんな感じで。
変わらず親バカですが。
中学2年生ともなると。
随分としっかりしているのだと感じて。

そのように育ってくれたことが嬉しく。
これから先も応援していこうと思っています。

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


脆さを受け入れながら自分を知ること。

梅雨の空を眺めながら。
ちょうど半月の休みの終焉を迎えようとしていた。

6月に入ってから、私はすっかりと飲酒をやめて(1日だけ仕事でワインを2杯ほど飲んだけれど)健康的な体を取り戻した。

一定期間、何かを断つという行為で気づくことはたくさんある。
渦中にいると気づかないさまざまこと。

アルコール中毒・SNS中毒・砂糖中毒・恋愛中毒・・・
世の中にはさまざまな中毒症状があるが、そのどれかにいとも簡単に陥り、そこから抜け出すのは強い意志と現状を変えたいという理由が必要だった。

私は気付かぬうちに生活リズムが崩れていた。
いや、気付きながらもそれで良しとしていた。
いろいろなことを言い訳にして。

自分に甘かった。
子ども達が納得しているから。夫が理解しているから。
大丈夫。と言い聞かせていた。そして、それが幸せだと思っていた。

ストイックさに欠けた自分は、弛緩し、どこか醜さを感じていた。
潔さに欠け、まやかしのようだった。

他の人がなんと言おうと。
律することができるのは自分で。
なりたい目標に向かって走るのは私なのだ。

見えない未来だからこそ。
見えたふりをして歩むのではなく。
自分の愚かさを知り、我が子達を慈しみながら生きてゆくこと。

圧倒的に枯渇していたのは、自分との対峙。
そして、読書をすることだった。

語彙力が薄れ、文学の世界に身を委ねることで自分の自由さを取り戻す。
現実の世界で戦いながら、摩耗すること。
それでいて、走り続けること。
いつしか人は麻痺し、自我を失いかけ、本当は何をしたかったのかを忘れてしまう。

それでも。
ふと我に還る時があるならば。
その自分の隙を突いて。
冷静な自分を取り戻しに行くことを繰り返す。
先行きが不安でも。
強く、自分の信じる場所へ。

そうして私は自分をゆっくりと蘇生した。
解脱・解毒を15日間かけて行ってきた。

あっという間に過ぎる日々だからこそ。
その半月がもったいないと思うかどうか。

脱皮を繰り返し。
私はわたしの確固たる自分に生まれ直していく。

 

 

前田カオリコ
フリーアナウンサー
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

新宿区在住
2児の母

一般社団法人ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長

高校時代にロータリークラブの青少年交換留学生として1年間アメリカ・ミネソタ州に留学。
ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アジア各国の学生との交流により価値観の多様性に触れる。
子連れホームスティ・三世代ホームスティなどを経験。
「自分が大好きになる子育て」をテーマに子育てに関する講師としても活動。


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