「あなたが可哀想」と言われて。

突然、そう言われて泣かれた。
私、泣かれるほど可哀想なの?という違和感。

可哀想か否かは、私が決めることですが。
そう言いたかったけれど。

その言葉を呑み込みながら、その人の価値観では
私は可哀想な人になっているのだという事実を受け止める。

いや、実はそうではなくて。
本人のショックを私にすり替えて泣いているのだった。
だから私はその人を慰めなかった。
私のために泣いてくれてありがとうとも言わなかった。
その歪みに気づいて欲しいと思ったけれど、やめた。

世の中には、色々な価値観を持った人達が存在する。
その様々な価値観に振り回されて、自分を見失ってしまっては
誰の人生を生きているのだか、さっぱり分からない。

私は誰かに命令されて生きているわけじゃない。
意思を持って選んできた。

迷って迷って迷うこともあるけれど。
自分で決めたことを人のせいにして生きたいとは思わない。
決断するのは自分。
決断したからには、自分に責任を持つだけだ。

前田カオリコ
コミュニケーション・コンサルタント
登録商標 魅話力(みわりょく)

1976年生まれ 新宿区在住
2児の母

一般社団法人 ブルーミング・マム 代表理事
株式会社リコラボ 代表取締役
1期・2期 新宿区子ども・子育て会議委員
2016/2017年度 新宿子育てメッセ 実行委員長
日本メンタルヘルス協会 研究修了カウンセラー
昭和女子大学 元社会人メンター

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